はじめてであうすうがくの絵本3 (安野光雅の絵本)

著者 :
  • 福音館書店 (1982年11月20日発売)
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本棚登録 : 438
感想 : 13

1989年第12刷(高校生の時に買ったらしい)
10 まほうのくすり(トポロジー)
11 きれいなさんかく(幾何学、おりがみ的要素も)
12 まよいみち(迷路、ひとふでがき)
13 ひだりとみぎ(道案内まで)

ふとっちょとのっぽ(安野さんと森毅というのはたぶん深読みのしすぎなのだろう)の小人コンビを狂言回しにすうがくの考え方に親しめる絵本。扉の導入のような三コマ漫画から本文を通じて、「できるかな」ののっぽさんのように小人たちやにセリフはなく、あれこれ想像しながら数学の世界を楽しめる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: あんのさん
感想投稿日 : 2021年2月19日
読了日 : 2021年2月20日
本棚登録日 : 2021年2月19日

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