学校の図書館で借りてきた。
妙に文章がフェミフェミしていると思ったら、女性が書かれていたのですね。
なぜかこう、昼ドラとかワイドショー的な、微妙なエピソードが多いような、と思ったのも気のせいではないような気がします。
文体自体はとても読みやすく、最後までテンポよく読めました。
史実、歴史や政治・経済的な事よりも、エリザベート女帝(あとダーシコワ女史に関してもかなり詳しい)の人柄についての記述がメインだと考えていいのではと思います。
ロシア史実に関しては明るくないので、他の文献に当たる前に読みやすい本を読めたのはよかったかなあ、と思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会学
- 感想投稿日 : 2008年5月20日
- 読了日 : 2008年5月20日
- 本棚登録日 : 2008年5月20日
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