ほのぼの。
ほんとに、そのタイトルのままであり、きゅんきゅんするようなシチュエーション、あぁこれわかるっていう場面もたくさん。
千春と瑛汰、沙織ちゃんと京介のストーリーはいつも好きなので、今回も楽しんで読めた。
沙織ちゃんが少しずつ大人になっていくというか、京介の余裕がなくなっていくといか(笑)
千春と瑛汰の、付き合ってるのに少しもどかしく感じる距離感もまたよし。
伝えることは大切なこと。
エスパーでも同じ環境で育ったわけでもないのだから、考えていることも思っていることも、口に出して形にしなければ何も伝わらないのだから。
そのために人には、言葉がある。
選んで選んで、それでも飲み込むこともあるけれど、言葉を大切に選んで伝えることは決して悪いことばかりではないと思うから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2018年5月
- 感想投稿日 : 2018年5月22日
- 読了日 : 2018年5月22日
- 本棚登録日 : 2018年3月28日
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