別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

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本棚登録 : 13491
レビュー : 875
著者 :
制作 : 徒花 スクモ 
ichicaさん 2013年4月   読み終わった 

終わった恋に望むとすればー君に幸あれ。ただそれだけを。
そしてどうか俺がここて君の本も守ることを許してくれますように。

メディア良化法によって図書が狩られる時代、それに対抗する図書隊での、図書に対する思いや人間関係や憧れや恋愛やらがたくさん詰 、全六巻の最終巻、別冊second。

結婚後の堂上夫妻、副隊長の入隊経緯、なかなか進展しなかった「背中合わせのふたり」の歩みだし。
教官ふたりの新人抗争時代なんかもあったりして。

物語は終わっても彼らは生き続けているのだ。
図書が狩られる時代が終わった訳じゃない、結婚がゴールじゃない。
どんな物語を読んでも、彼らもまた続いていくんだ、ってことを思う。

いつになっても特別な本です。
シリーズは長いんだよな、買い始めると最後まで読みたくなるだろうし、ハードカバー何冊買えば…図書館戦争を買う前、そのタイトルとあらすじに惹かれて、有川さんの本を読んだこともなかったのに、そんなことを思ってしばらく悩んだ自分が懐かしい。
買ってよかった。読んでよかった。
そう思える本です。
ハードカバーと文庫版と、どちらも買ってしまうほどに(文庫版はpresentだけど)(笑)
これからも繰り返し読みたい、いつか子供にも読ませてあげたい本です。

レビュー投稿日
2013年4月6日
読了日
2013年4月6日
本棚登録日
2013年4月5日
4
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