兄と弟、あるいは書物と燃える石

著者 :
  • 大和書房 (2015年6月20日発売)
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本棚登録 : 503
感想 : 66
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だまし絵の世界に迷い込んだ感じ。

階段を登っているのに、ぐるぐると同じ所をまわっていて、一瞬混乱するようなあの感覚。

ある作家が、ある兄弟の名前を借りて作品にしたけれど…読んでいくとどうも一筋縄ではいかない感じ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: F 小説(現代・日本)
感想投稿日 : 2017年12月5日
読了日 : 2017年12月5日
本棚登録日 : 2015年6月17日

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