中国マフィアと幼馴染という王道的な設定でしたが、中国マフィアの美華の主人公への愛の象徴ともいえるものがまさかの「白いブリーフ」でした。幼いころ中国マフィアの祖父のもとに引き取れるときに、美華は伊吹からはいていたブリーフを剥ぎ取っていたものでした。
美華の白いブリーフ、白いパンツへのこだわり!
美華にとっては命の危険を回避してくれたり、投資を成功させてくれたりする頼れる守り神でした。
「私の愛人、伴侶」
そう呼んでいるように美華の伊吹への愛は一途で真剣です。
真剣なのでシリアスであるはずなのに、白いパンツへの執着が要所で思わず笑いを誘います。
こだわりすぎて、二人の愛の結晶の下着メーカーを作っていて、さらにそのメーカーが大ヒット中というところにかなりツボをつかれました。
敵対する王に伊吹がとらわれてしまった際に、伊吹は自分よりも白いブリーフが大事なんじゃないのかと美華の愛を疑います。
「伊吹はどんな宝とも引き換えにできない。私のすべてだ」
伊吹は誤解を解いて、二人はさらにラブラブに。
ちょっと変態ですが、美華の愛の伊吹への一途な愛には、思わず萌えました。
読んでるうちにテンポが良くて、次はどうなるかなと思い、どんどんと読んでしまいました。
シリアスと笑いがあって、とっても嵌る小説でした。
二人に続きが気になるので、次があればぜひ読んでみたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年8月20日
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