銀河の果てで君とキス (小学館ルルル文庫 た 2-3)

著者 :
  • 小学館 (2013年5月24日発売)
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本棚登録 : 16
感想 : 1
4

ある日突然現れた、宇宙保安官のジェット。
猫かぶり生徒会長 繭子は彼と協力して、学園どれだけ広いのヨと、突っ込みたくなるくらい、夏休み中のほとんどをクリーチャー探しに明け暮れるという、SF風恋愛学園ものです。
ジェットが、年上の色気でさらりとくどき文句を口にしてくれて、気の強い繭子もいつの間にかその気に…

という、ゆれる乙女心が結構甘酸っぱく、背中がルルル痒いお話
SFの設定も筋立ても王道だが心理的な面は丁寧。彼が なぜ繭子を選んだかその辺りの展開は、面白かった。

ジェットの名前は、かつてない酷い名前かもしれない…
ギョギョ…?
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3034.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ルルル文庫
感想投稿日 : 2013年9月3日
読了日 : 2013年9月3日
本棚登録日 : 2013年9月3日

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