狐の嫁入りを見てしまった小春は、身代わり花嫁をすることに。
小春のふりをして高校生活を楽しむ紅尾の我が儘に困りつつも、青月に協力する素直な小春。
しかし、青月霊力の少ない花婿の妖狐・青月は、霊力の強い花嫁・紅尾に狢(狸)から社を守ってもらう必要があったが、たとえ姿が紅尾でも中身が人間の身代わりの小春では…
話は、王道でありがちだが、ねぎししょうこ様の絵と、苦悩する青月の朴念仁ぶりが、私的には壺にハマってしまった作品。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3376.html
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ルルル文庫
- 感想投稿日 : 2014年2月3日
- 読了日 : 2014年2月3日
- 本棚登録日 : 2014年2月3日
みんなの感想をみる