まだ2~3冊しか読んでないけど
中山七里さんはカラッとした感じだなぁ。
テーマも重いし、書いている内容も
グロテスクな部分はあるけど
陰湿ではない感じ・・・な気がする。
読むやすいミステリーだ。

読んでいてしんどくないのは
犬養刑事と古手川刑事がひたすらに
犯人を追い求めて走り抜いてたからなぁ。

犯人の動機がなんだかなぁって感じで
ちょっと拍子抜けだけど、
まぁそんなものなのかもしれない。

2024年4月25日

読書状況 読み終わった [2024年4月25日]

全然関係ないんだけど、
読んでいる間『百年法』という小説を
思い出してた。
考えさせられる法律の話し繋がりかな。

応報監察官って呼びにくいな、
応報とは?と思ったけど
因果応報の応報なのね。
応報とは、むくい。

ボーダーとジャッジメントで
やっぱり泣いてしまった。
というか、最後の章が本のタイトル
そのままの『ジャッジメント』だと
読み終わってから気づいた。
審判をくだすこと。
復讐はいけないことだろうか?
なぜ?
憎しみの連鎖は憎しみしか生まない。
では、殺された人は仕方なかったねと
諦めなければいけないのか。
憎しみを生み出したのは誰なのだ。
でも同じように苦しみを与えたとして
それは救いになるのだろうか。

色のない話だった。
わたしの中では、白に近い灰色。

根底にぎゃくたいの話が多くあることに
痛みを覚えた。

2024年4月24日

読書状況 読み終わった [2024年4月24日]

贖罪とは・・・
第三章の「贖いの資格」が
興味深かった。
償いは言葉ではなく行動。
最近見たドラマの影響も相まって
心にきた。
罪を償うのは、義務じゃなくて
権利なのかもしれない。
罪は許されるはずがない。

難しい言葉や漢字が多くて、
自分の不勉強を反省だなぁ。
本意を読み取るという意味で
ちゃんと言葉を知らなきゃいけないなとも
久々に思った。

改めて調べてみたけど、
御子柴の罪は人を殺したことで
それは本当の意味で償うことはできなくて
だから、贖(あなが)いなんだな。
罪を償う、あるいはそれに相当することを
行動する。
償うとは相手の損失を補う、埋め合わせをすることだから。
人の命の埋め合わせは出来ない。

2024年4月23日

読書状況 読み終わった [2024年4月23日]

現代の話。
正義とか正しいこととか。
うーん、なんだろうなぁ。
ネットが普及して、SNSが普及して
自分の生活にもなくてはならないけど。
最近ちょうど感じていたのは
消費されるスピードの速さだな。
SNSであっという間に拡散されて
トレンドになって炎上して、
でも早ければ次の日には
また違うことがトレンドになってる。
あっさり忘れられてしまうのに、
でも消えない。一生残る。

ぼんやりそんなことを
読みながら考えてた。

どれだけ話題になっても、
どれだけ拡散されても炎上しても
人に「ほんとのこと」が届くかは
別のことで。
だから、伝えたいことが
届くといいなと思う。

2024年4月22日

読書状況 読み終わった [2024年4月22日]
カテゴリ 薬丸岳


前に映画を見ているのだけど
こんなお話だったかなぁ?
映画は、わたしは好きになれなくて
でも原作は良かった。

「安楽死」じゃなくて、「死ぬ権利」かな。
生きる権利があるように
死ぬ権利もあるのかもしれない。
いや、あるのだけど、うん。


読んでいる途中で、シリーズの
途中の作品だと知ってショックを受けつつ。
ちゃんと調べたはずなのに
何を勘違いしたのか…

2024年4月22日

読書状況 読み終わった [2024年4月22日]


なんか島本さんの作品の中では
しっくりこない感じだった。
たくさんの男性が過ぎ去っていったからなのかな。
誰にも共感できなかったからなのかな。

嫌なものを嫌って言うのって
難しいよね。なんでなんだろう。

2024年4月15日

読書状況 読み終わった [2024年4月15日]
カテゴリ 島本理生

ずっと変わらず、わたしは
この人の本が好きだなと思った。
別に読んでも、全然たのしくもならないし
エンタメという意味で面白いわけでもなく。
でも、わたしには島本理生さんの
紡ぐ言葉や物語が響く。

割と打ちのめされることが多くて
読み始めるのはパワーが必要で。
でも、読み始めると苦しくても
読むことを止めることはできない。

本編とは関係ないかもしれないけど、
あとがきの詩が印象に残った。

それから、島本理生さんの本は
いつも"夏"な気がする。

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2024年4月7日]
カテゴリ 島本理生

思ってた感じと違ったなぁというのが、
正直な感想。

2024年4月6日

読書状況 読み終わった [2024年4月6日]
カテゴリ 東野圭吾

ありがちなミステリー感が漂ってきたけど、
でも嫌いじゃない。好きだ。
どうやら、まだまだお話は続きそう。

2024年3月24日

読書状況 読み終わった [2024年3月24日]

シンプルに面白かった。好きだ。

2024年3月23日

読書状況 読み終わった [2024年3月23日]


なんだかんだわたしは、強く逞しい女が好きだ。
この主人公のような。

2023年11月11日

読書状況 読み終わった [2023年11月11日]


思春期の特有の、その頃のアレだよって
言われればなんかそれまでだけど。
でもほんと思春期ってどうしてあんなに
苦しいんだろうね?
楽しそうに見えてた子たちも
苦しかったのかな?

わたしとしては、割と好きなミステリだった。


「この世界、近くに人がいるのは
叫び出したくなるくらい煩わしくて、でも
一人でいるのは耐えられないくらいさみしい」

2023年11月4日

読書状況 読み終わった [2023年11月4日]

ゴンママに会いに
「スナックひばり」に行ってみたい。

2022年9月19日

読書状況 読み終わった [2022年9月19日]

ふむ。
自分の感情を言葉にできないけど。
なんだろうねぇ。
なんか上滑りしていく感じというか。
ヒリヒリするような何かはあるのに
何一つピンとこないというか。
ボヤっとした話だった。

罪の余白、それは誰の罪のことだろう。

2022年6月26日

読書状況 読み終わった [2022年6月26日]

面白かった。
展開が気になって、ぐんぐん読み進めていけた。
正直、自分にとってはあまり関係のない社会の問題で。
外国人労働者の問題とか、やはり自分からは遠い問題で。
でもこの話を読んだことによって、ニュースで見かけたら前よりは少し気にして見てしまうのかもしれない。
そんな風に何も知らないわたしにも問題提起してくれたのかもしれない。

2022年3月2日

読書状況 読み終わった [2022年3月2日]

思いがけない出会いってある。
わたしはこの本と、紙の本ならば
出会えてなかったかもしれない。
電子書籍だから手軽に読んでみようと思ったのかも。
とてもステキな出会いになった。

カガクはとても近くて優しいものだった。
途中までは正直、よくある変わり種ミステリーかなって思わないでもなかったけど。
でも、カガクでもきっと証明できないような
なんだかとてもステキな話だったんだよね。

いつか、また理緒と律のつづきの物語に
出会えますように。

2020年12月30日

読書状況 読み終わった [2020年12月30日]

申し訳ないけど、全然面白くなかったなぁ。

2020年12月26日

読書状況 読み終わった [2020年12月26日]

面白かった。
上・下と、一気に読んだ。

2020年12月7日

読書状況 読み終わった [2020年12月7日]
カテゴリ 相場英雄

絶対に実写化されないミステリかな。

2020年11月15日

読書状況 読み終わった [2020年11月15日]


割と面白かった。
そんなところで終わるのかぁって
終わり方だったからそれは微妙かなぁ。

2020年11月10日

読書状況 読み終わった [2020年11月10日]

重すぎず、軽すぎず
読みやすい短編集かな。

「バーバーみらい」が好きかな。

でも、何年か後に読んだら
また違う話を気に入るのかもしれない。

2020年11月9日

読書状況 読み終わった [2020年11月9日]


短編集というより、詩集のようで
軽やかだった。
挿絵がふわふわした雰囲気で。

2020年11月8日

読書状況 読み終わった [2020年11月8日]

淡々と、淡々と。
人は再生できる。

2020年11月8日

読書状況 読み終わった [2020年11月8日]


明日は明るい日。

2020年11月7日

読書状況 読み終わった [2020年11月7日]
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