読書状況 読み終わった [2016年12月8日]
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読書状況 読み終わった [2016年12月8日]
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2つの謎解き(犯人捜し)

1つは事故死してしまった友人は本当に事故なのか
もう1つは脅迫文は誰が送ってきたのか

1つは簡単に、思った通りの展開。
そして1つは思いがけない展開。
最後の最後でこの展開。
さすが湊かなえ。やっぱりイヤミス。

【深瀬和久は平凡を絵に描いたようなサラリーマンで、趣味らしいことといえばコーヒーを飲むことだった。その縁で、越智美穂子という彼女もできてようやく自分の人生にも彩りが添えられる。と思った矢先、謎の告発文が彼女に送りつけられた。そこにはたった一行、『深瀬和久は人殺しだ』と書かれていた。深瀬を問い詰める美穂子。深瀬は懊悩する。ついに“あのこと”を話す時がきてしまったのか、と。 】

2016年10月31日

読書状況 読み終わった [2016年10月31日]
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【世界大戦をきっかけに、人工授精が飛躍的に発達した、もう一つの日本(パラレルワールド)。人は皆、人工授精で子供を産むようになり、生殖と快楽が分離した世界では、夫婦間のセックスは〈近親相姦〉とタブー視され、恋や快楽の対象は、恋人やキャラになる。
そんな世界で父と母の〈交尾〉で生まれた主人公・雨音。彼女は朔と結婚し、母親とは違う、セックスのない清潔で無菌な家族をつくったはずだった。だがあることをきっかけに、朔とともに、千葉にある実験都市・楽園(エデン)に移住する。そこでは男性も人工子宮によって妊娠ができる、〈家族〉によらない新たな繁殖システムが試みられていた……日本の未来を予言する衝撃の著者最高傑作。


殺人出産と同じ作家さんだったんですね。しかも直木賞作家さん。
近未来のこういった世界観ってどうやって生み出されていくんだろう。普段どんな事を考えてるんだろう。とか、こんな独特な世界観の物語を描く作家さんってどんな人なんだろうかと、そっちに興味が湧く。

2016年10月31日

読書状況 読み終わった [2016年10月31日]

海外ドラマ「HEROES」とか映画「X-MEN」もそうだけど、人間ってマイノリティに対して時にひどい扱いをする。
多数である事が正しい事の様になって、そこに安心する。
決してそうではなくても。

「百年法」も思ったけど、これもぜひ映像化してほしいな。


【アメリカ合衆国に住む13才の少年の体内に“未知の臓器”が見つかった。以後、同様の臓器をもつ子供たちの存在が、世界各地で確認される。いつしか彼らは、羨望と畏れを込めて「ギフテッド」と呼ばれるようになった。当初は何の特徴も見られなかったギフテッドが覚醒した時、彼らを恐れ排除しようとしていた普通の人間たちがいきなり肉片と化す殺人事件が起こる。そして、ギフテッドに対する恐怖が暴走する。『百年法』を凌駕する、一気読み確実、超絶興奮の胸打つ大巨編ミステリー。 】

2016年10月31日

読書状況 読み終わった [2016年10月31日]
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【娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れた―。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか―。 】

読書状況 いま読んでる

【"円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。】

2016年3月31日

読書状況 読み終わった [2016年3月31日]
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【お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。】

2016年3月31日

読書状況 読み終わった [2016年3月31日]
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【アッコ女史ふたたび! 大人気の「ランチのアッコちゃん」に、待望の続編が登場!! 澤田三智子は高潮物産の契約社員として、シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、会議は停滞してうまくいかない。そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんであった。またもやアッコさんの底知れぬ力をまざまざと見せつけられる三智子であった――表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」などを含む全4編。】

2016年3月31日

読書状況 読み終わった [2016年3月31日]
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【妊娠三ヶ月で癌が発覚した女性、
父親の死を機にプロカメラマンになる夢をあきらめようとする男性……
様々な人生の岐路に立たされた人々が北海道へひとり旅をするなかで
受けとるのはひとつの紙の束。
それは、「空の彼方」という結末の書かれていない物語だった。
山間の田舎町にあるパン屋の娘、絵美は、
学生時代から小説を書くのが好きで周りからも実力を認められていた。
ある時、客としてきていた青年と付き合い婚約することになるのだが、
憧れていた作家の元で修業をしないかと誘いを受ける。
婚約を破棄して東京へ行くか、それとも作家の夢をあきらめるのか……
ここで途切れている「空の彼方」という物語を受け取った人々は、
その結末に思いを巡らせ、自分の人生の決断へと一歩を踏み出す。
湊かなえが描く、人生の救い。

2016年2月12日

読書状況 読み終わった [2016年2月12日]
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【三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。 】

2016年2月8日

読書状況 読み終わった [2016年2月8日]
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【ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択…。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」復讐か、サバイバルか、自己実現か―。前代未聞の殺人劇が、今、動き始める。比類なき“奥田ワールド”全開! 】

2016年1月15日

読書状況 読み終わった [2016年1月15日]
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【ベテラン女子行員はコストだよ―そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。】

2015年5月29日

読書状況 読み終わった [2015年5月29日]
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【別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。 】

2015年5月29日

読書状況 読み終わった [2015年5月29日]
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繋がってるんだかいないんだか、でもやっぱりちゃんとつながっている、伊坂作品らしい連作になっていました。
首切り男なんて、まさに伊坂ワールド。
飄々としていて、いわゆる悪い人なんだけどいい人だと思えてしまう。

其々が独立した短編としても楽しめたけど、好き嫌いがわかれるだろうなと思ったし、ところどころで「ん?」と感じたり、ちょっと雑な感じもしたので、私はつながりを楽しみながら読み進めていました。


【首折り男は首を折り、黒澤は物を盗み、小説家は物語を紡ぎ、あなたはこの本を貪り読む。胸元えぐる豪速球から消える魔球まで、出し惜しみなく投じられた「ネタ」の数々! 「首折り男」に驚嘆し、「恋」に惑って「怪談」に震え「合コン」では泣き笑い。黒澤を「悪意」が襲い、「クワガタ」は覗き見され、父は子のため「復讐者」になる。技巧と趣向が奇跡的に融合した七つの物語を収める、贅沢すぎる連作集。 】

2015年3月28日

読書状況 読み終わった [2015年3月28日]

色んな意味でびっくりな作品でした。

名古屋弁を文字にするとなんという違和感。普段しゃべってる言葉や聞きなれた方言でも文字にされると読みづらさ半端ない。

どう考えても多重人格で、よくある展開?なんて思ってたら違ってた!その違い方がすごかった。
確かに、小学生の頃亡くなったのは次兄だってちょっとした伏線はあった。あったけど、あにえもんって・・・。

7年前とさらにその7年前の事件の繋がり。
話としては悪くないと思うんだけど、この展開はちょっと・・・と、残念に思えてしまうのはなんでだろう。


【高校の同窓会で、久しぶりに再会した旧友4人。かつて生徒を囚人扱いしていた教師・樫村の変わらぬ姿を見た彼らは、恨みを晴らそうと仕返しを計画。予定通り、暴行して置き去りにするも、翌日なぜか樫村は暴行現場から2km離れた溜め池で溺死体となって発見された。いったいなぜ?そして、4人のうち誰が彼を殺害したのか?それぞれが疑心暗鬼に陥る中、新たな犠牲者を出した殺人事件が、高校時代の衝撃的な秘密を浮き彫りにさせる。過去と決別できない者たちを巧妙に追い詰めていく悪魔の正体とは? 】

2015年3月17日

読書状況 読み終わった [2015年3月17日]
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時系列としては「マスカレードホテル」の前の話。
山岸と新田がそれぞれ自分の場所で仕事に励んでいる頃のそれぞれの職場での出来事の短編集。
この本の中で二人が出会う事はありません。でも、新田は山岸の、顔も名前も知らないけれど存在は知る事となります。マスカレードホテルで出会った時、あの時のホテルウーマンが山岸だったんだと気づいたんだっただろうか?その辺もう一度読み返してみたいな。

二人の出会いの前の出来事だけど、新田よりもむしろ山岸の物語と言った感じ

【ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。 】

2015年3月9日

読書状況 読み終わった [2015年3月9日]
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終盤、「やられたー!!」って感じると思う。
というか、自分が勝手に思い込んでいただけなんだけど、作者の戦略にまんまと嵌められてた事に気づいて、なるほどと。
これ、映像化は難しい作品。活字だからこそ楽しめる作品。


【「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。】

2015年1月17日

読書状況 読み終わった [2015年1月17日]
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タイトルの「盲目的な」は「恋」と「友情」の両方にかかってるんですね。蘭花の物語=「盲目的な恋」だったものが、種明かし編というか、補足説明というか、留利絵目線の物語=「盲目的な友情」となる。

蘭花の恋する心情には共感できる部分がたくさんある。
留利絵のコンプレックスや屈折した考え方も、最初の頃こそ同情すれど、次第にエスカレートしていき恐怖すら感じる。


【これが、私の、復讐。私を見下したすべての男と、そして女への――。一人の美しい大学生の女と、その恋人の指揮者の男。そして彼女の親友の女。彼らは親密になるほどに、肥大した自意識に縛られ、嫉妬に狂わされていく。そう、女の美醜は女が決めるから――。恋に堕ちる愚かさと、恋から拒絶される屈辱感を、息苦しいまでに突きつける。醜さゆえ、美しさゆえの劣等感をあぶり出した、鬼気迫る書下し長編。】

2014年12月28日

読書状況 読み終わった [2014年12月28日]
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正直ラストはスッキリしません!
でも、危なっかしかった愛子や、一見余裕があるように見える優馬の葛藤や不安、信じ切る事が出来なかった事への落胆や、それに対する苦しみ。辰哉の田中への思いの変化、泉を思う気持ち、そういった心情が丁寧に描かれていました。
だから、読んでいて苦しかった。
で、この結末。
あっけなくて、何も解決できていなくて、スッキリしません。
でも、吉田さんらしいのかも。

【愛子は田代から秘密を打ち明けられ、疑いを持った優馬の前から直人が消え、泉は田中が暮らす無人島である発見をする―。衝撃のラストまでページをめくる手が止まらない。】

2014年12月20日

読書状況 読み終わった [2014年12月20日]
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殺人事件が起こる。その1年後からの話。
漁港の町に住む親子、東京に住むゲイの優馬、沖縄に移り住む泉と母親。
その3組の日常を描く上巻。
何の前情報もなく読み進めたので、これからの展開が気になる。だって冒頭に殺人事件が起きていて、犯人は逃げている。なぜ事件を起こしたのか、今どこで何をしているのか。この3組にかかわる男のうちの誰かが犯人だとは思うけど、みんな怪しい。

ドキドキしながら上巻読了。下巻が気になる。

【殺人事件から1年後の夏。房総の漁港で暮らす洋平・愛子親子の前に田代が現われ、大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿のサウナで直人と出会い、母と沖縄の離島へ引っ越した女子高生・泉は田中と知り合う。それぞれに前歴不詳の3人の男…。惨殺現場に残された「怒」の血文字。整形をして逃亡を続ける犯人・山神一也はどこにいるのか?】

2014年12月20日

読書状況 読み終わった [2014年12月20日]
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読み進めるのに時間がかかりました。
難しい言葉を使っているとか、専門用語が多いとかではないんだけど、なぜが物語がなかなか入ってきません。
登場人物の誰にも感情移入が出来なかったからかも。
みんながみんな異常な人ばかりと感じました。

【ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー! 】

2014年12月20日

読書状況 読み終わった [2014年12月20日]
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○○賞受賞作品というだけで読み手側は勝手にハードルをあげるよね。面白いはずだって。

「ホテルローヤル」にかかわる人々の話がいくつか。読み始めから時間が遡っていく。
もっとドロドロとした感じかと思ったら意外とあっさり。その先は?ってところで終わってしまう。短編集ならではなのかな?

【恋人から投稿ヌード写真撮影に誘われた女性店員、「人格者だが不能」の貧乏寺住職の妻、舅との同居で夫と肌を合わせる時間がない専業主婦、親に家出された女子高生と、妻の浮気に耐える高校教師、働かない十歳年下の夫を持つホテルの清掃係の女性、ホテル経営者も複雑な事情を抱え…。 】

2014年10月31日

読書状況 読み終わった [2014年10月31日]
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