The Wide Window (A Series of Unfortunate Events, No. 3)
- HarperCollins (2000年2月2日発売)


"A Series of Unfortunate Events"、第三巻です。
蛇学者のUncle Montyと不幸な別れをしたBaudelaire姉弟妹。
今回は、湖のほとりの崖っぷちにそびえた家で暮らす
Aunt Josephineに預けられることに…。
そこへ、やっぱりお決まりの変装したCount Olafがやってきます。
三人が今回預けられることになったAunt Josephineは、
ものすごい怖がり。もぅ、病気ですよ…。
ドアノブが粉々になって目に刺さったら危ないから触らないって…(苦笑
ついでに、ものすごく文法にこだわり、
それが今回のCount Olafの計画を暴くカギになります。
前半も後半も、幸せと不幸せの差が前回ほどなかったので(爆)
読んでいて、辛くはありませんでした(苦笑;
状況は、変わらず不公平だけど、
巻を経るごとに少しずつ強くなっている三人が、涙ぐましいです;
今回は、語り手の主張もほどほどで、
英語も二巻よりは難しくなくて、読みやすかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Unfortunate Events
- 感想投稿日 : 2011年4月18日
- 読了日 : 2011年4月10日
- 本棚登録日 : 2011年4月5日
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