一線を越えてしまった彼だからこそ言える世の中の見方に何度もグサッときてしまった…。読書中よりも読了後により考えさせられるというか、胸に残るというか、そんな作品。

2016年2月17日

読書状況 読み終わった [2016年2月17日]
カテゴリ YA
読書状況 積読
カテゴリ YA

読書状況 読み終わった [2014年12月10日]
カテゴリ 和書

読書状況 読み終わった [2012年12月5日]
カテゴリ YL4-5

15歳のCharlie。
内向的な彼は、高校生活を控えて
“ある友達”に手紙を書き始めます。
友達の自殺、家族、高校生活への不安、
そこで出会ったPatrickとSam、初めての恋…
日記のように自分の気持ちを綴っていく彼は、
PatrickとSamの二人によって、他人と関わること、
本当の自分を表現していくことを学んでいきます。

この本を買ったのは、確か10年ほど前…。
アメリカの高校生の必読書(?)みたいなリストを見つけて、
そこに載っていた本を何冊か買った中の一冊でした。
買ったはいいものの、ずっと積まれたままになっていたんですが、
映画化されると聞いて、興味が…(爆
我慢できずに、他の本を後回しにして読み始めてしまいました。

Charlieの手紙を読んでいて、
「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」の
Christopherを思い出しました
…っていうのはどうやら私だけじゃないようなんですけど(苦笑
自分の周りで他人が何をしていても、
ただそれを自分の中で分析するだけで、
怒りや悲しみなど、感情を一切を出すことのない彼の姿が、
時には物凄く痛々しくて、ちょっと読むのが辛くなってしまう部分もありました。
高校生の時…
私ってこんなに繊細だったかしら?なんて思ったり(苦笑

以前からbanned bookに選ばれることが多いこの本。
読んでみて、理由が分かりました;
性描写に喫煙、飲酒、ドラッグ…。
時々、Charlieが目にしてしまった性描写を彼がとにかく細かく語ってくれるので、
電車で読んでいる私は、なんかuncomfortableな気分になっちゃって(爆
んー、ちょっと私には刺激が強かったというか、too muchだったというか…。
それも、それについてCharlieは説明したり分析したりするだけで、
勧められればただ応じちゃうし、特にそれに対して何も思わない感じなんですよね;
まぁ、それがこの本の主題というか…
他人と関わるってことは、ただ受け止めるだけじゃなくて、
相手に自分の本当の気持ちを示していかなきゃいけないんだってことを表すための
極端な表現なのかもしれないけど…。

ただ、私が良かったと思ったのは、
Charlieが家族に対して強い愛情を持っていること。
家族のシーンは、色々大変なこともあるけど、
彼がどれだけ両親や兄姉のことを大事に思っているのかが
とても良く表現されていて、読んでいて涙ぐんじゃいました。
そういう面で、どうも嫌いになれない作品でした

また再読したら違った感想を持つかもしれないし、
映画を見たら、感じ方が違うかもしれないので、
私にとっては、どうも一度読んだだけでは評価のできない本でした。
映画版では、CharlieをLogan Lerman(パーシー・ジャクソンのパーシー)が
演じているので、彼が繊細なCharlieをどう表現してくれるのか楽しみです♪

2012年7月4日

読書状況 読み終わった [2012年7月4日]
カテゴリ YA

第一巻が面白かったので、二巻も借りてみました。
Diary of a Wimpy Kidシリーズです。

Gregの日記も二冊目に突入です。
今回、いつも喧嘩ばかりしているGregとお兄ちゃんのRodrickを心配して、
あの手この手を使って、どうにか二人を仲良くさせようと頑張るお母さんたち。
でもGregの立場からしたら、喧嘩の原因はいつも自分をからかってくるRodrickのせい!
バンドの練習ばっかりして、宿題はやらないし…
っていうか、見かねてお父さんが手伝ってるし(爆
どうしようもないのはお兄ちゃんなのに、
Gregが彼の真似をしようとしても、逆に怒られるだけ…。
それに、Rodrickに弱みを握られていて、下手に告げ口はできないし…
こんなの不公平だ!なんていうGregの悩みたっぷりの日記です(爆

ただ、Gregもかなり意地悪…なんですよね(苦笑
これまでRodrickの苛められ続けてきたからか、
自分がされてきたことを、今度は弟のMannyにしようとしてるし…
(でも、Mannyはすぐお母さんに言いつけるから上手くいかない;)
Rowleyのことも親友だって言ってはいるけど、
内心は彼にウンザリしてることの方が多かったり、
何でも良いところだけ持って行こう、楽しようとしてたりして、
Heffley家の次男に生まれちゃったせいなんでしょうかね…この性格(苦笑

映画版は、RodrickとGregの微笑ましい姿もあったりして、
二人の兄弟愛にスポットが当てられていた気がするんですが、
原作は同じようなエピソードはあっても、雰囲気が違うというか…
あんなに可愛らしくないというか…(苦笑;

Heffley家の三兄弟が仲良くできる日が来るんでしょうか?
…来ない気がするけど、次の巻を読んでみたいと思います(爆

2012年3月24日

読書状況 読み終わった [2012年3月24日]
カテゴリ YL4-5

お母さんに日記を書くことを勧められたGreg。
でも、彼が日記をつけはじめた理由は、
自分の“気持ち”を書きたいからじゃない…。
いつか大物になった時、
「子供の時はどうだったか?」なんていう質問に答えなくても良いため。
だって、この日記を渡せば自分がどんな子だったか分かるから(笑

新学期初日から、一年を通じて主人公のGregが綴ったイラスト付きの日記です。
いつも自分のことをからかってくるお兄ちゃんに、
悪いことをしても、許されてしまう弟…。
お金持ちで過保護な両親を持つ親友のRowleyは、いつもどこかズレてるし(苦笑
特別、大事件が起こるわけではないけれど、
終始日記のネタには尽きないGregのエピソードは、面白いものばかりでしたw

もしかしたら、このイラストで敬遠する人がいるかもしれませんが、
なぜだかこのシンプルすぎるイラストが表情豊かで面白い(爆
一ページに一つはイラストが入っていて、
いつの間にか最後まで読み終えてしまっていました :D
SSS書評では、YL4.2になっていますが、YL3後半ぐらいでも読めそうです ;-)

2012年2月24日

読書状況 読み終わった [2012年2月24日]
カテゴリ YL4-5

◯あらすじ
姉弟の中でいつもおさがりしかもらえないAbby。
どうしても新しいローラーブレードが欲しい彼女は、
お金を貯めようと励むのですが、そう簡単にはいかなくて…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
↑またまたイマイチなあらすじですみません;

久しぶりに読んだ、
The Amazing Days of Abby Hayesシリーズ、第四巻です。

双子のお姉ちゃんたちも弟のAlexも、新しいローラーブレードを買ってもらったのに、
自分だけ、Evaのおさがりを使わなければならないAbby。
そのローラーブレードが、スピードもあまり出ないし、
脱ぐのに手間がかかって、自分一人じゃ脱げない(苦笑
新しいローラーブレードがあれば、学校まで駆け抜けて、皆にも自慢できるのに…
とにかくローラーブレードを早く手に入れたいAbbyは、
色々な方法を考えた結果、自分でお金を稼ぐことに決めます。

家を留守にする近所の猫のエサやりのアルバイトをしたり、
レモネードを売ってみたり、道端に小銭が落ちてないか探してみたり…
できることは何でも頑張ってみるAbbyですが、
いつも急な出費があったりで、お金は一向に溜まりません…;

そんな中、スポーツ万能の姉Evaが腕を骨折してしまい、
そのせいで一切運動ができず、日々の生活までも他人の手を借りなければならなくなった
お姉ちゃんは、ずっと不機嫌だったり泣き出したり、情緒不安定…。
Abbyは、そんなEvaを気遣いながら彼女と接していくうちに、
これまで知らなかったEvaの違った一面を知ることになります。

今回のお話は、
これまで“天才”としてしか語られなかったSuperSibsの様子が見られて
とても面白かったです。
お金が少し溜まっても、なぜか使ってしまって、
いつまで経ってもローラーブレード代に届かないのを悩んだり、
お金がやっと溜まっても、使い道が分からなくて悩んだり…
それでも自分で考えて方法を見つけていくAbbyの前向きで優しいところが、
いつもながら好印象でした <3

今回、彼女が無事ローラーブレード代を貯められたのも
第二巻で、自分には責任感があるって家族に証明したからだし、
やっと彼女の苦労が実った気がしますw

2012年2月15日

読書状況 読み終わった [2012年2月15日]
カテゴリ Abby Hayes

○あらすじ
1934年、米国オクラホマ。
大恐慌による小麦の価格下落と、日照り・干ばつのため、
小麦で生計を立てる14歳のBillie Joの家計は苦しくなるばかりです。
それでも、新しく生まれる赤ちゃんと両親、
大好きなピアノに囲まれ、いつかピアニストとして成功することを夢見る彼女。
でも、ある日突然起こった事故によって、
その夢はおろか、母と生まれたばかりの弟を失ってしまった彼女は…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
約二年間に渡る当時の生活を
14歳の少女の視点で、また詩のような形式の日記で描かれた作品です。

日照り・干ばつと言うと、
イメージとしては家の外の出来事のように感じるんですが、
乾ききった大地から巻き上げられた砂埃は、家の隙間に入り込み、
食事の用意のために並べたお皿が、料理が配られるまでに砂で汚れてしまうような
日々の生活、内外に関係なく人間の生活に大きな影響を与えていたことが分かります。

これまで大恐慌時代の本(Kitシリーズ)や、
アメリカ中部の農家の暮らしを描いた作品(Sarah, Plain & Tallシリーズ)などを
いくつか読んできましたが、どの作品よりも暗く、悲しい作品でした。
読みながら、まるで口や鼻の中に砂埃が入ってきて、
息苦しくなるような錯覚を覚えたほどです;

お母さんを失い、お父さんとどう接して良いのか分からず、
誰にも悩みを打ち明けられないBillie Joの苦しさや悲しさ、
砂嵐から逃げたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
上手く感想が言えないんですが…
それでも、その場から逃げても何も変わらない、
ただ耐え、乗り越えて、前に進んでいかなければいけないことも
あるのかもしれない…そんな風に感じました。

文章は短いですが、
英語的には、よく分からず雰囲気で読んだ部分もありました;
また、再読してみたい作品です。

2011年7月22日

読書状況 読み終わった [2011年7月22日]
カテゴリ YL5-6

詩なんて書きたくない!
だって、女の子が書くものだもん!

詩が嫌いな男の子、Jack。
「書きたくない」と言いながら、
実は自分でも気付かぬうちにそれが詩になっていたりw

そんな彼が、授業で色々な詩を学んでいく中で
詩の面白さに気付き、自分の気持ちや大好きだった犬のことを
詩にしていきます。

私も詩を書くの苦手なんですよねぇ…。
小学生の時、いやに詩を書く授業が多かった気がします…
そのたびに、なぜか詩じゃなくて、
どうしても文章になってしまって、
イマイチ書き方が分からなかった記憶があります(苦笑

この作品は、Jackが先生に提出するレポート(?)形式、
それも詩のように短く書かれていて、
説明もなく、文章はものすごくシンプルです。
最初は、主人公がJackという名前で、
詩が嫌いということしか分かりませんが、
読んでいくと、少しずつ彼のことが分かってきます。
ちょっと違いますが、
「Dear Mr. Henshaw」を思い出しました。

2011年5月13日

読書状況 読み終わった [2011年5月13日]
カテゴリ YL3-4

○あらすじ
小学五年生のAbby Hayesは、
勉強やスポーツの得意な姉弟に囲まれ、
それを常にコンプレックスに思っている女の子。
今回、Abbyのクラスが全校生徒の前で劇を披露することになり、
舞台に立って、家族に認めてもらいたい彼女は、
どうしても大きな役がやりたくてたまりません。
でも、子供の頃から演技やダンスのレッスンを受けている
Briannaやクラス中の皆がAbbyと同じ役を狙っていて…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
The Amazing Days of Abby Hayes Series、第三巻です。

毎回そうですが、
姉弟のようにこれといって得意なことのないAbbyは、
どうも自分に自信が持てず、何かあるごとに
自分の隠れた才能を家族に認めてもらおうと奮闘します。

今回のテーマは、学校で行われる劇「ピーターパン」。
とにかく大きな役をやりたいAbbyは、
ピーターパンをやってみたり、ウェンディーをやってみたり、
フック船長をやってみたり…今回も忙しく頑張ります(苦笑
仕舞いには、演劇のレッスンを受けたいと両親に頼んでみたり…
読んでいる方は、たかが学芸会で…っとも思いますが、
Abbyにとっては一大事!
彼女の必死さが伝わってきます。

一生懸命なのは素晴らしいことだけど、
そろそろ彼女の気持ちを汲んで、誰かが一言声をかけてあげても
良いんじゃないかなぁ

今回借りた本は、いつものと違って、
Abbyの日記のところは、全て紫色で印刷されていました☆
(Abbyは、紫のノートに紫のペンで日記を書いていますw)

2011年4月15日

読書状況 読み終わった [2011年4月15日]
カテゴリ Abby Hayes

○あらすじ
今年のフェスティバルには、絶対に友達と行きたいAbby。
でも、弟のAlexはAbbyと行きたいと言い張るし、
両親もなかなか首を縦に振ってくれません。
そこで、どれだけ自分がしっかりしていて、
責任感があるのかを分かってもらおうと、色々な作戦に打って出るのですが…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
すごく久しぶりのAbby Hayesシリーズです。
アマゾンに在庫がないので、集めるのは無理かなぁっと諦めていたんですが、
近隣図書館に所蔵されていたので、リクエストを出してみました

どうにか両親にOKをもらおうと、奮闘するAbby。
両親から返ってくる言葉なんかまでシュミレーションして、
とにかく忙しい(爆
Plan Aがダメなら、B…次から次へと作戦を練って頑張る
彼女の気持ちが十分すぎるほど伝わってくる作品でしたw
ただ、ちょっとあからさまなのがいけないんじゃ?なんて思ったり;
もう少し、「こんなの当たり前」的な感じでやらないと、
見てる側には“いかにも”って感じが…(苦笑
まぁ、そういうところが可愛いんですけどねw

続きもリクエストに出してあるので、
読むのが楽しみです♪

2011年3月24日

読書状況 読み終わった [2011年3月24日]
カテゴリ Abby Hayes

○あらすじ
ある日、海岸に捨てられた犬を見つけたLeighと親友のBilly。
どうしてもその犬をそのままにしておけなかった二人は、
互いにお金を出し合い、昼間はBillyの家、夜はLeighの家という形で
その犬“Strider”を飼い始めます。
でも、BillyよりもStriderを愛し、自分に必要な存在だと感じているLeighは、
だんだんStriderを共有することが難しくなって…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
「Dear Mr. Henshaw」の続編です。

今回は、部屋の片づけをしていたLeighが、
昔の自分の日記を発見して、また日記をつけ始めるところから始まります。

前巻を読んでから間が空いてしまったので、
記憶があやふやな部分もあるんですが…
今回は、両親が離婚して、あまり連絡をくれない父親を恋しがったり、
転校したばかりで、学校に馴染めないLeighから成長して、
以前よりも少し自信のある男の子になっていました。

Striderを巡るBillyとの大喧嘩、トラクターが故障したという父親から電話…
内容は少し違いますが、今回も彼は自分の悩みを日記に書いていきます。

離れているせいか、父親に会えることを嬉しく感じても、
実際会ってみると、何を話していいのか分からず、黙り込んでしまったり、
お互いに気持ちを素直に口に出すようなタイプではないので、
二人の関係が、読んでいて切なかったです。
(なんか、最近こんなストーリーばっかり読んでる気が…(苦笑)

犬を飼い始めたことから、主人公の人生が変わっていくところは、
Henry Hugginsシリーズを思い出させました☆
Henry君の場合は、平凡だった日常がハプニングの連続に変わり、
Leighの場合は、自分の成長に繋がっていきます。

前回、六年生だったLeighが14歳になっているせいか、
英語的には少し読みづらい感じもしました。

2010年11月30日

読書状況 読み終わった [2010年11月30日]
カテゴリ YL4-5

○あらすじ
1923年、当時英国の支配下にあったインドに移住した
英国外交官の妻Oliviaは、そこで出会った一人のインド人の王子と
駆け落ちするというスキャンダルを起こします。
彼女はなぜ夫の元を離れたのか、真実は未だに誰からも語られません。
1970年、Oliviaの夫を祖父に持つ主人公は、
Oliviaの軌跡を辿るため、インドを訪れるのですが…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)

☆感想☆
購入してすぐに読むと、
なぜかもったいない気がするのは私だけでしょうか?(苦笑
インド、昔の隠された謎…
このキーワードだけで飛びついてしまいました(爆

ただ、何とも感想が書きづらい…
このGRを読んだだけでは、何とも言えないんですよね;;
読了後の印象としては、“複雑”…でしょうか。
夫を愛しながらも王子に惹かれていくOliviaや、
駐在中の英国人の現地人への偏見、インド人の英国人に対する感情、
最終的にOliviaがとった行動…
またこれらが、主人公の現実と重なっていって、
時代の変化や二人の女性の人生の共通点や相違点も見えて、面白かったです。

私が思うに、双方の考えを分からないながらも考えて、
悩んで一生懸命理解しようとしていたのは、Oliviaだけだったのかも。

作者の紹介文を読んでいたら、
どうやら映画「日の名残り」の脚本家さんだったみたいで、
いつか彼女の書いた作品を読んでみたいと思っていたので、
良い巡り合わせだったなぁと思いました(^^)

いつか機会があったら、原書でも読んでみたいです。
読んでいる間中、あのインドの灼熱を思い出させる作品でした(爆

2011年1月12日

読書状況 読み終わった [2011年1月12日]
カテゴリ OBW5

読書状況 読み終わった [2010年11月22日]
カテゴリ 児童書(和書)

「ブリジット・ジョーンズの日記」の簡略版です。


彼女の日記形式で、12ヶ月が綴られます。

その中には、シングルの寂しさ、家族の問題、上司とのデート、

仕事の問題…悩みは尽きません。

何か起こるたびに、お酒の量とタバコの本数、摂取カロリーも増えていきます(爆


映画版とストーリーの流れは同じですが、細かい部分が違っていました。

あらすじを知っているので、結構、淡々と読んでいたんですけど、

最後まで楽しかったです☆


「Notting Hill 」を読んだ時も思ったんですが、

イギリスものは、会話がウィットに富んでて面白いww

ブリジットの友達も個性的で、友達思いで素敵でした☆

2010年6月26日

読書状況 読み終わった [2010年6月26日]
カテゴリ MMR5

The Amazing Days of Abby Hayesシリーズ、第一巻。


ちょうど読みたかったシリーズが、またしても一巻だけ

図書館にあったので借りてきました。


このシリーズ、上手くは言えませんが、

描き方や表現の仕方が良いなぁっとww

レベルはYL4ですが、Henry君シリーズより読みやすい気がします。


ストーリーは、Abbyの書く日記で綴られていくところもあり、

なんかPrincess Diariesを思い出しましたw

Miaは、他人に自分の胸の内を知られるのが嫌なので、

学校用の“ウソ”日記を書いて提出してましたが、Abbyは本心を書いてます。


チャプターの最初に、カレンダー好きのAbbyらしく

カレンダーに書かれた格言が書かれているんですが、

これも結構ためになりましたww

2009年12月14日

読書状況 読み終わった [2009年12月14日]
カテゴリ Abby Hayes

○あらすじ

Genoviaの王女と普通の女子高生の二重生活を送るMia。

Winter Danceで、ずっと好きだったMichaelも自分と同じ気持ちだと知って、

嬉しいMia。

でも、せっかくの初デートの日が、Contessa Trevanniのパーティーと

重なってしまって…。

(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)


☆感想☆

「The Princess Diaries」シリーズ、続けて読んでしまいました。

読み終わってしまうのは淋しいけど、

読みたい気持ちには敵わなかった(爆


やっとMichaelと両想いになれたMia。

二人の様子をちょっとニヤけながら読んでましたww

ただ、はっきりしないMiaにイライラする部分もありましたが…(苦笑


Grandmereが、恋に悩むMiaに薦めた本「Jane Eyre」ww

Jane Eyreを見習いなさいと(爆

Miaのお母さん曰く、Jane Eyreは“可哀相なMr. Rochesterに辛くあたった女”

らしいですが…そういう見方もあるんだなぁ~っと思いました(爆

私の中では、自分の秘密をJaneと結婚するまで

話す気のなかった酷い男なんですけど…(苦笑

タイミング良く、図書館からPGR3の「Jane Eyre」を借りてきたので、

再読してみたいと思いますww


このシリーズ、いつか原書で読んでみたいなぁ~

っという気にさせられる#3と#4でしたww

2009年10月11日

読書状況 読み終わった [2009年10月11日]
カテゴリ MMR4

○あらすじ

平凡な女の子から、突然Genoviaの王女になってしまったMia。

初めての彼氏Kennyと付き合うことにしたのは良いけれど、

本当は親友Lilyの兄Michaelのことが気になって仕方がない。

でも、Kennyを傷つけたくはないし…さて、Miaはどうする?

(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)


☆感想☆

MMR4に初挑戦!!

あれだけ、気が引けていたMMR4ですが、

MMR3で読んだ「The Princess Diaries」の続きのおかげか、

スムーズに読むことができましたww


前の二巻と語数もあまり違わないし…

後ろにGlossaryが掲載されるようになったので、

難しく見えたのかもしれません(爆

Glossaryの数が、他のGRより多いし…(苦笑


まだ第4巻が残っていますが、

これまでの中で、今回が一番良かった!!

後半からラストにかけて、興奮して感動して泣きました(爆

Michaelって素敵☆w

Book1に比べて、Miaが周りに自分の気持ちを話すようになってきてますね。

これって、日記をつけ始めたおかげかな?w


なんか、寝る前に読んだので、

余韻が残ってちょっと眠れませんでしたww

2009年10月10日

読書状況 読み終わった [2009年10月10日]
カテゴリ MMR4

○あらすじ

平凡な女の子から、突然Genoviaの王女になってしまったMia。

王女になるのだけでも大変なのに、今度はお母さんが妊娠し、

その相手は、自分の学校の先生!

その上、秘密にしているつもりだったのに、緊張のあまり、

テレビのインタビューでそのことを話してしまって…!

(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)


☆感想☆

また、シリーズものを続けて読んでみましたw


今回もMiaの日記形式に物語は進んでいきます。

日記の日付は、#1の次の日から始まるので、ストーリーは続いています。


読みながら、MiaとMichealの会話にドキドキしてしまいました(爆

もっと、二人の会話が長ければ良いのに…っと思いつつ、

でも、物語ってそう簡単には進みませんよね(苦笑


思っていたより、ドキドキさせられてる作品ですww


ただ、GRなので、「ドーソンズ・クリーク」もそうだったんですが、

Big Surpriseがビッグに表現できず、ちょっと淡々と進んじゃうところが

惜しいところです…。

2009年9月10日

読書状況 読み終わった [2009年9月10日]
カテゴリ MMR3

○あらすじ

ニューヨークにアーティストの母と一匹の猫と一緒に住むMia Thermopolis。

ある日、離れて暮らしている父親が訪ねてきて、

彼女がGenoviaの王女で、唯一の王位継承者だと言う。

その日から、平凡だった彼女の人生は、一変!

(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)


☆感想☆

映画「プリティ・プリンセス」は、続編ともに観てはいるんですが、

特にこの本を読もうとは思っていなかったんです。

プリンセスものは、もうあんまり…って感じだったので(苦笑

でも、評判が良かったので挑戦してみましたw

GRでも、シリーズものだとちょっとウキウキします(爆


映画の邦題が「プリティ・プリンセス」なので、

映画の中で確か、日記を書いてるシーンがあったと思うけど、

この本を読む前、このタイトルの意味が分からなかったんですよねぇ;

ストーリーはタイトル通り、主人公Miaの日記形式に進んでいくので、

とても読みやすかったですww

以前読んだ、「ドーソンズ・クリーク」シリーズと同じく、

言葉も簡単だし、ティーンの生活も分かった良かったです☆


映画とちょっと違うんですね。

お父さん生きてるし、おばあちゃんはなんか恐ろしいし…(爆

2009年9月9日

読書状況 読み終わった [2009年9月9日]
カテゴリ MMR3

○あらすじ

ロンドンに語学留学中のJunkoは、友達がいない。

彼女は、インターネットカフェに通いブログを書き始める。

インターネットでSlow Boyという男の子と知り合い、仲良くなるが…。

(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)


☆感想☆

ストーリーは全て、ブログ形式で進んでいきます。

何にも考えず、サッと読めてしまいました

…が、最後がぁぁぁ〜!!

なぜ、そこで終わっちゃうの!?

一番重要なところでしょー!

っと叫んでしまいましたww

たぶん、彼の方だけど…もし違ったら?

っと思うとゾッとします…;;

2009年6月13日

読書状況 読み終わった [2009年6月13日]
カテゴリ SCE1
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