2016.9.11
2人の殺人事件で被害者遺族になると同時に加害者家族になってしまった著者の苦しみ、最愛の母を殺した父に対する憤り、葛藤、そして愛が痛いほど伝わってきました。
文章はけして上手ではないけど、読んでて辛いシーンが多々ありました。
表紙の著者のスーツ姿が、この本を出版する決意みたいなものを感じさせてくれました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年9月13日
- 読了日 : 2016年9月11日
- 本棚登録日 : 2016年9月11日
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