映画を観ようと思ってその前に原作をという動機で手にとった。おそらく、映画は映画で面白く、原作は小説ならではのよさに満ちているのだろうと思った。文章の一つ一つが三島由紀夫らしく、流麗というか美しい文章だと想います。今の生活のテンポとは離れた印象を持ちますが、こういう文章を落ち着いて読むことは幸せなのだと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年12月18日
- 読了日 : 2015年2月15日
- 本棚登録日 : 2017年12月18日
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