天才教授は、その才能がゆえに周囲となじめずコミュニケーションがとれない。
自分以外の人間を物語の登場人物にみたて、頭の中で再構築する。
それでも、やはり感覚のズレはフォローできず人を怖がり最低限の接触しかしてこなかった。
そんななか、一人の学生が慕って寄ってきて・・・
いわゆる「おっさん」カテゴリ外です。
ちまっとしていて、でもヒゲがあって・・・。
いわゆる専門外には疎い「おじちゃん」というのでしょうか・・・。
なので、おっさんクラスタには本を投げられちゃいそうな作品ではあります。
ですが、コミュ障のおじちゃんが必死になってぐるぐるしている姿や、精神面の描写はさすがの一言ですよ。
このCP以外にも何作か入っていますが、
どれも面白かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL)オヤジ
- 感想投稿日 : 2013年4月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年4月13日
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