下巻も飽きずに一気に読み進められます。
後半は、繋がりそうで繋がらない手がかりに、もどかしさを感じつつ、ついに事件の真相がわかる期待感と、この長作を読み終えてしまうという寂しい気持ちでいっぱい。
最終章を読む前にはちょっと緊張してしまったぐらいハマります。
…が、しかし。
オチがあっけなさすぎて、
私の好みでなかったのが残念。
事件解決までのメインストーリーの他にも、
それぞれの登場人物の生活模様も興味深くておすすめです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月18日
- 読了日 : 2014年9月18日
- 本棚登録日 : 2014年9月18日
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