日経WOMAN7月号

  • 日経BP (2014年6月7日発売)
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感想 : 4
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【最終レビュー 雑誌のため冊数カウントなし】

貸出予約・約4ヶ月待ち。図書館貸出。

貸出予約待ちであっても、この雑誌に掲載された『2つの特集』

自身の中で、是が非でもチェックするという思いが強かったんです。

何故なら「単なる自分自身」のため。ただそれだけでした。

―特集・1―

〈シンプル片付け術より〉

(1)ココロの習慣→実践ルール

への「過程」の「シンプルな道筋」

とても分かりやすくまとめていました。

[日常下]でも[十分に適して]ます。

一部引用より

「ほんの少し」の「前進」=自己肯定力が高まっていく。

(2)習慣化

『気持ち・暮らし』の「バランス感覚」

一部引用より

[小さな達成感の積み重ね]=「散らかりにくい・生活しやすくなる」

「分かりやすく入れる」

―特集・2―

《心が整う『禅的』暮らし方》

この特集記事。一番にじっくりチェックを入れたかったんです。

~禅僧・枡野俊明(しゅんめい)さん流「暮らしのススメ」~

至って

〈『日常の「身の回り」を「しっかりと整える」こと〉

ただそれだけなんです。

[掃除=心を清める]

[人(他人)と比べない!]

→『「今」に満足し、受け入れる姿勢」=〈知足(ちそく)〉

[執着・欲=「苦しむ結果」となる]

[目の前のこと「だけ」に「集中する」]

[「今、この瞬間」を大切に]

→〈一つ一つ、丁寧に「向き合う」〉

[体を動かし「実践」]

→〈欠かせない「掃除・整理整頓」不要なものは「捨てる」〉

[必要のない「情報」には「触れない!」]

*これらを〈続ける〉→〈心を整える〉→〈日々の、積み重ね〉→〈今を充実させる〉

《禅的暮らし派・三人の女性》

□30代~40代(同世代)の〈日常での心がけ〉

普段、自身の中で意識していることと「重なる部分」がかなりありました。

一部引用

『無理をやめる→今に「集中する」』

『モノを「減らす」』

『「無心」になれる「時間」』

『「何事も、丁寧に」』

『余分なのは「削ぎ落とす」』

『どんな時も「前向きに」』

《オススメ・『禅の言葉16』一部引用》

『善悪難定(ぜんあくさだめがたし)』

物事の「価値観」は「人それぞれ」→〈視野を広く持つ〉

『回光返照(えこうへんしょう)』

→他人を気にせず「自分の心」と「対話する」

『佳人一段好風流(かじんいちだんのこうふうりゅう)』

〈佳人=「美しい女性」〉

→努力は「積み重ね」てこそ「唯一無二の人に」「自分自身を磨き続けよう!」

『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』

→日々「自分の足元」の「状況」を「見極める」=〈今、ある場所で、一生懸命に〉

『更待何時(さらにいずれのときをかまたん)』

→「今、できることは、今、終えること」=〈一瞬一瞬〉を〈無駄にしない!〉

『莫妄想(まくもうそう)』

→「より良い、今の、積み重ね」

これが、私がチェックしたかったこの雑誌の[大まかな中味の、一部]です。

上記のキーワード以外で、自身が特に感じ入った所を記載し、終わることにします。

《雑念が消える》

《体が整えば『心も整う』》

《続けることで『スッキリ』》

ここまで、ありがとうございました。

改めて、自分の中で「役立ってる部分」を「見直せる機会」にもなりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014年(専用除く~オリジナルセレクト)
感想投稿日 : 2014年10月21日
読了日 : 2014年10月21日
本棚登録日 : 2014年10月21日

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