病気の妻を殺してから自首するまでの空白の二日間。彼はいったいどこで何をしていたのか。犯行を自供しながらも頑なにその理由を語らない元警部。取調官、検察官、新聞記者、裁判官、弁護士、刑務官がそれぞれの立場からその謎を追う。 彼にあと1年生きようと思わせた理由は何なのか。それを知った時、なんとも切なく、そして胸があつくなりました。
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2014年1月5日
- 読了日 : 2014年1月3日
- 本棚登録日 : 2014年1月5日
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