魔術はささやく (新潮文庫)

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本棚登録 : 10418
レビュー : 830
著者 :
さらさん ミステリー   読み終わった 

一見、関連のない三人の死。どれも自殺や事故と思われたが…。
よくある謎のパターンだと思うし、犯人も意外ではない。けれど、主人公の守のしなやかな強さが良い。彼の周りの人物も良い。
守の父親が罪を犯して行方不明となったせいで、彼は周囲の人間の嫌がらせや差別と無縁ではいられない。彼を支えるのは‘大切な友達’から教わった特技。そして、守はその友達の言葉も大切に守っている。
解説で北上氏が「宮部みゆきは<愛の作家>である」と書いているが、その通りだと思った。
ミステリーで人生を考えさせられました^^;

レビュー投稿日
2013年9月9日
読了日
2013年9月8日
本棚登録日
2013年9月7日
2
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