以前から読まないとなー、と思っていた本。期待通り、青春時代を思い出させて貰いました。
高校生の時って、友達のことや自我について、そして取り留めのないことまで、いろいろ悩む時だと思います。
そして、仮眠をとりながら丸一日かけて歩くという校内イベント‘歩行祭’は、そんな高校生にとって忘れられない思い出になるのは間違いありません。
主人公達が最初は誰と誰が付き合っているという話題から、時間が経つに従って内面まで踏み込んで話し合っていくという過程が良かったです。
お薦めです♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年9月21日
- 読了日 : 2013年7月7日
- 本棚登録日 : 2013年9月21日
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