夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

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本棚登録 : 16171
レビュー : 2059
著者 :
sarubobo-papaさん 乙一   読み終わった 

「夏と花火と私の死体」が乙一の17歳の時の初作品です。

他、「優子」の2本立て。

9歳の少女 五月と弥生、そして弥生の兄11歳の健が主人公。

3人がいつも登っている大きな木に登って遊んでいると、弥生が転落して亡くなってしまう。

弥生と健は、五月の遺体を隠すことにしてしまう。

何度も遺体が見つかりそうになる度にドキドキしてしまう。

最後には付近で起きていた児童連続誘拐事件とのつながりが・・・・

特記すべきは死体になった五月の視点で物語が進行していく点。しかも五月が二人の味方のように感じてしまう所が、作者の独特の感性を醸し出しているように思う。

高校生ででここまで書き込めるのはすごいなあと感心しました

レビュー投稿日
2018年11月9日
読了日
2009年7月4日
本棚登録日
2018年11月9日
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