天地明察(上) (角川文庫)

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本棚登録 : 7776
レビュー : 780
著者 :
sarunobananaさん 小説   読み終わった 

江戸時代に日本独自の暦を作り上げた、渋川春海の物語です。
上巻では、主に23~5歳までの春海の姿が描かれています。

算術に魅せられた春海。貪欲に、純真に算術と向かい合う姿勢が美しい。常に自分に正直である態度も、清々しく感じました。
また、社寺に奉納する絵馬が、あのような使われ方をしていたことに驚きです。

北極出地観測隊の建部さんと伊藤さんコンビも、ほのぼのとしていて癒されます。それぞれが春海に大願を語って託す場面や、無邪気に誤問を知りたがる二人の姿に、心が温かくなりました。
「歩測」で春海が驚く場面が一番好きです。

レビュー投稿日
2018年4月16日
読了日
2018年4月14日
本棚登録日
2018年4月16日
2
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