怒り(上)

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本棚登録 : 2200
レビュー : 306
著者 :
sarunobananaさん 小説   読み終わった 

八王子夫妻殺害事件の容疑者は、なぜ尾木夫妻を殺害し、犯行現場に6時間も全裸で留まっていたのか。
そして現場に残された「怒」という文字が何を意味しているのか。

謎を残したまま一年が過ぎ…
千葉、東京、沖縄。それぞれの場所で、自分の過去を語りたがらない人物との出会い。関係が深まるにつれ、相手をもっと知りたくなる。

その人を受け入れるのに過去は必要なものだろうか?

登場人物の台詞が、全体的に作者に言わされている感あり。
でも、泉が田中さんにコーヒーをごちそうしてもらい、母の愚痴を聞いてもらう場面はとても自然で好きです。

レビュー投稿日
2016年9月8日
読了日
2016年9月5日
本棚登録日
2016年9月8日
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