「日本叩き」を封殺せよ〜情報官僚・伊東巳代治のメディア戦略

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  • 講談社 (2006年10月24日発売)
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巳代治があれだけの功績を挙げられたのは、伊藤というパトロンが居たということと組織に迎合せずに動けたからだろう。現代日本に巳代治の出現を求めるのは、官僚組織の巨大化&硬直化から考えても無理だろう。組織を巳代治のようにするという発想の転換が必要であり、巳代治のようなスーパースターにはもはや居場所がないのかもしれない。

それにしてもこの人の論調は相変わらずである。自分の守備範囲をわきまえているともいえるけど。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2008年2月4日
本棚登録日 : 2008年2月4日

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