東京の「地霊」

  • 文藝春秋 (1990年5月30日発売)
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港区六本木 民活第一号の土地にまつわる薄幸―時代に翻弄された皇女の影を引きずる林野庁宿舎跡地
千代田区紀尾井町 「暗殺の土地」が辿った百年の道のり―怨霊鎮魂のため袋地となった司法研修所跡地の変遷
文京区―護国寺 明治の覇者達が求めた新しい地霊―その「茶道化」の立役者・高橋箒庵
台東区―上野公園 江戸の鬼門に「京都」があった―いまも生きつづける家康の政治顧問・天海の構想
品川区―御殿山 江戸の「桜名所」の大いなる変身―庶民の行楽地から時代の覇者達の邸宅地へ〔ほか〕

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 建築
感想投稿日 : 2010年2月17日
本棚登録日 : 2010年2月17日

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