蔵書していたものを読む。エッセイ集。
司馬遼太郎の文を目にするのは久々。
この人の書く文書は子気味がよく、表現に身体性がある。
「日本の権力構造について」日本には独裁者がいた例がなく、大和朝廷から現在に至るまで権力の二重構造が続いている、という説に膝を打った。
T氏から譲り受けた書。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月16日
- 読了日 : 2024年1月16日
- 本棚登録日 : 2023年11月4日
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