文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

3.60
  • (258)
  • (343)
  • (623)
  • (57)
  • (12)
本棚登録 : 3059
レビュー : 244
著者 :
くまがいさん  未設定  読み終わった 

『絡新婦の理』まではいくつかの並行する事件がやがて絡み合うという性質上、その長さ・分厚さにも必然性か感じられたが、どうも本書はいたずらに厚いというだけな気がする。
無駄な語りが多いわりにたいした事件も起きず、存在や死に対するいくらか哲学的な対話はあまりに露骨に結末を暗示している。
『魍魎の匣』を読んだときの衝撃をもう一度味わいたいなぁ、などと思う。

レビュー投稿日
2017年5月20日
読了日
2017年5月20日
本棚登録日
2017年5月20日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)』のレビューをもっとみる

『文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする