MBAオペレーション戦略 (MBAシリーズ)

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本棚登録 : 233
レビュー : 18
著者 :
酒井 聡さん 経営   読み終わった 

組織の機能を「CRM」「SCM」「調達」「研究・開発」「管理・スタッフ業務」という5つのセクションに分け、それぞれのセクションにおいて業務最適化し、かつ全体を最適化する方法論をまとめたのが本書です。
戦略があり、戦略を実行するための戦術があり、それを実際に回していくのがオペレーションですが、せっかり戦術まで落とし込んだのに結局誰も継続的に実行せずに機能しなかった、という事例は枚挙にいとまがないと思います。
それは大抵の場合、現場レベルでの具体的なアクションプランまで描けていなかったり、取り組むところまでは誰もコミットしていなかったりするところに原因があります。

本書は基本的に「現場に無駄がある」という視点からその解決策を導き出しており、1000人規模以上の大企業を対象として想定しています。
200人いるスタッフ部門を、パフォーマンスを落とすことなく100人にするにはどうしたら良いか、といった具合です。
それでもプロセスの可視化、平準化できない管理部門のアウトソーシングといった考え方からは学ぶところが色々とありました。

戦略・戦術・オペレーションという流れの最後の舵をしっかり切るためにも、読んでおいて損はないと思います。

レビュー投稿日
2012年9月30日
読了日
2012年9月30日
本棚登録日
2012年9月30日
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