対話というものはそれだけで孤立して、あるいはいわば真空の中で行われない。またたとえそれが行われたとしても、到底創造的な対話にはなりえない。
もともと学問的認識の対象としての社会の問題は人間関係の正しい秩序の問題であり、社会論理の規範的な学問あるいは価値の理論であった。
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カテゴリ:
哲学・倫理・宗教学
- 感想投稿日 : 2013年3月17日
- 読了日 : 2013年3月17日
- 本棚登録日 : 2013年3月17日
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