それぞれが同じ速度で成長していて、自分は以外にバリバリやっていることもわかる。それぞれ違う場所でバリバリと生きていくうちにもまた会うためには、ちゃんと自分でいるしかないんだなと思う。忙しい人たちのそういうシャープさが好きだ。何か精神性のレベルが違うと、やがて同じ空間にいられなくなるものなのだ。それは一見残酷なシステムだが、実は素晴らしい恩恵なのだ。
誰と誰であっても、今、会えるのは奇蹟の時間。今度だとかまただとか次でいいや、だとかはそない。
忙しさってよくない!でも忙しいときもあるのが人生なので、ふ義理は仕方がないと思うしかない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
よしもとばなな
- 感想投稿日 : 2010年10月19日
- 読了日 : 2010年10月19日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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