トランプが日米関係を壊す

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  • 徳間書店 (2016年4月27日発売)
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感想 : 11

ヒラリーは1970年代からワシントンに関わっている。今sら大統領ではない。
ヒラリーにとって大統領になるためならばどんな主張でも構わない。彼女には哲学も思想もなかった。権力にあこがれているだけ。
戦うことが嫌いなオバマはプーチンとの対決を避けてきた。
ドイツの資本と技術によって立ち直ったロシアがイランや北朝鮮の核兵器の製造や濃縮ウラン、プルトニウムの製造に協力し、現在の世界を危険なものにしていると報告している。

ロシアのスリーパーがまだアメリカにいたことにオバマは驚いた。再び冷戦を始めているプーチンにしてみれば、敵であるアメリカにスパイを潜伏させておくのは当然のこと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アメリカ
感想投稿日 : 2017年4月28日
読了日 : 2017年4月28日
本棚登録日 : 2017年4月28日

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