日本の原発技術が世界を変える (祥伝社新書)

  • 祥伝社 (2010年11月30日発売)
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感想 : 9

東日本大震災の原発が問題になる以前に執筆された本。
アジアではインドが核開発の先鞭をつけた。
日本の原発は島国という特性を活かして、すべて臨海発電所である。アメリカは内陸原発が多い。
核、原子力では北朝鮮は無視できない。
北朝鮮が選択したのは、広島型(ウラン型)でなく、長崎型(プルトニウム型)
原発関連の機器はフランスと日本が世界を2分していた。そこに韓国が入ってきた。しかし今回の福島での原発問題で、もう世界も日本も原発には要注意だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自然科学・数学
感想投稿日 : 2011年5月15日
読了日 : 2011年5月15日
本棚登録日 : 2011年5月15日

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