学者の値打ち (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2004年7月6日発売)
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本棚登録 : 52
感想 : 14
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渡部昇一も谷沢永一も最初は学会からほとんど見向きもされなかった。肩身の狭い出発だった。しかし、だからこそ自分の力を信じ、自力で道を開くという強い志を強く持てたのだろう。二人の共通点は大変な読書家であること。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教育
感想投稿日 : 2009年6月9日
読了日 : -
本棚登録日 : 2009年6月9日

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