こころ医者になるのに必要なのは忍耐力。
人間的に大人になることは、人生の清張という会談をひとつ上がるようなものです、そして振り返ってみると、人生の見通しとか見晴らしがよくなってくるのです。以前の自分の若さが過去のものとして見下ろせて、よく見えてくる。
夏目漱石は心の病を持っていた。時々精神病の状態、被害妄想が出ました。誰かに追われている、監視されている、自分をおとしめようとしている品減がいるという感がにとらわれました。作品の中にもそれが反映された部分があります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学
- 感想投稿日 : 2010年6月4日
- 読了日 : 2010年6月4日
- 本棚登録日 : 2010年6月4日
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