村上にとって、日本の近代社会とは効率を求めて、1つの価値観、1つの視点から人間を整列させるような社会であり、その1つの価値観に合わない人間は排除されてしまうような社会。
目に見えるものが本当のものとは限りません。ぼくの的はぼく自身のぼくでもあります。ぼくの中に非ぼくがいます。
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2013年2月6日
- 読了日 : 2013年2月6日
- 本棚登録日 : 2013年2月6日
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