黒一色の点描で描かれた絵が、不思議な世界観を醸し出している。
物語の不可思議さと、絵の印象が相まってひとつの空間に引き込まれていく感じは面白い。
文章が、少しくどい感じはしたが、複雑な内容だけに仕方が無いのかも。
時空を超えて、元に戻るという落ちは、分かりやすく余韻を残していく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2017年4月3日
- 読了日 : 2017年4月2日
- 本棚登録日 : 2017年4月3日
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