結局のところ日本は今後グローバルな人材を育てる、ということが世界の中で日本のモノづくりが生き残る秘訣となるとのことだ。
またさらに「暗黙知」と「形式知」という無形の価値観についても言及されている。
そもそも日本人は暗黙知優先の思考回路だが、将来的には西洋型である形式知のウエイトを高める必要があるとも。
そのために文部科学省がすすめる「スーパークローバル大学」などでの人材育成が急務となる。
このスーパークローバル大学などのお話は、以前高校PTAの全国大会の折に現文科大臣である下村博文氏から直に聴き、日本の教育が今後大きく変わることが予想できた記憶がある。
いま、日本のモノづくりは岐路に立ち斜陽の様相を呈しているが、将来の若者たちが必ず切り拓いてくれるだろう。
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カテゴリ:
経済【商売・販売ノウハウ】
- 感想投稿日 : 2015年4月12日
- 読了日 : 2015年4月12日
- 本棚登録日 : 2015年4月12日
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