再読!
シリーズ本編最終巻!
この4冊目が一番手に汗握るという感じで、ハラハラしながら読んだ。
再読ながら、先の展開を知りながら!、何度でも楽しめて何度でもハラハラするのは、やっぱりこのお話の魅力だなー!
郁が急激に成長するのも、二人の関係が変わっていくのも、図書館を飛び出て世間巻込みまくる当麻蔵人の逃亡劇と亡命劇も、人情とエンターテイメントで素晴らしい〜!
実際にこんな闘争は起っていないけど、本の中で語られる検閲や言語統制は静かに在る、というのを此の本で実感させられた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エンターテイメント!
- 感想投稿日 : 2015年8月28日
- 読了日 : 2015年8月25日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
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