ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)

  • 新潮社 (2021年6月24日発売)
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英国では、人種差別や貧困、格差、LGBTQ等の社会問題がたくさん存在していて、幼い頃からその問題の向き合って生きている。日本とは違いすぎて、驚くことばかりだった。
中でも、エンパシーとは何か?の問いに対して「自分で誰かの靴を履いてみること」と答えていたのがとても感慨深かった。
衝撃的な内容も多く、一回読んだだけでは理解できないところも。
とても考えさせられる本、読んでよかったと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年7月18日
読了日 : 2021年7月18日
本棚登録日 : 2021年7月10日

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