会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書 179)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2009年6月12日発売)
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筆写の会計学の知識レベルを疑う。。計数感覚ドリルなのに、すごく文系チックな文章で論理的におかしい問題(の出し方)多数。


それでも学ぶことは何個かはある。
最後の投資、戦略の章は銀行勤務してると非常に大事と実感。

《新習得知識》
・支払い利息から借入総額がわかる!÷3%

☆年商の出し方。従業員のタイムカード×業界の平均一人当たり売上。実際にやってみて社長に尋ねて驚かせよ。

・労働の対価は4割くらいが目安。だが、会社が上場を目指すなら労働分配率は下がる。

・居酒屋に行ったらオーナーの年収を計算してみよう!

にしても、本の値段が¥777円なのは何故かむかつく(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 会計
感想投稿日 : 2011年2月2日
読了日 : 2011年2月2日
本棚登録日 : 2011年2月2日

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