第二次世界大戦中の、デンマークでのユダヤ人迫害についての本です。半分フィクション半分ノンフィクション。
驚いたことに、デンマークのユダヤ人のほとんどは、ボートで海を渡ってお向かいのスウェーデンへ逃げたんです。
そんなことをしたらドイツ人に殺されるって分かっているのに、助けたいと思えるのって凄い。
デンマークの人、すごい勇気があると思うし優しいと思う。
だって日本だったら有り得ないと思うから。国民が一丸になって助けるなんて絶対に無理だと思う。むしろ一緒になって迫害すると思う。
デンマークに行ってみたくなった(^0^)/
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(海外)
- 感想投稿日 : 2009年5月2日
- 読了日 : 2009年5月2日
- 本棚登録日 : 2009年5月2日
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