男も女も子供も大好きおっぱいの魅力の話から、乳がんの話へと展開される。
性誘惑のためおっぱいは発達したのではなく、哺乳のために発達したというあたりの話は面白かった。
環境と遺伝子は相互作用しているという今どきの理論にそって、化学物質の危険性などがパーセンテージで示されている。(実数は不明)
ジャーナリストということで浮ついた文体で読みやすいが、後半はほぼ乳がんの話でちょっと疲れた。
マンモグラフィーが世間話に出るようになってから10年くらいだろうか。
マルコムグラッドウェルも効果が怪しいと書いていたが、科学の世界は変化が激しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
神経科学、心理学、他
- 感想投稿日 : 2013年12月1日
- 読了日 : 2013年12月1日
- 本棚登録日 : 2013年12月1日
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