『おふろだいすき』などで著名な松岡享子が文を、加古里子が絵を手掛けた絵本。「めをはなすと、すぐ とことこかけだして、どこかへいって」しまう男の子・とこちゃんを群衆の中から探す形式になっている。人々や事物のタッチが柔らかく可愛らしい。最後の場面ではフェイントがあって、とこちゃんが見当たらないと思ったら、次の見開きページにいるというのも良い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2018年9月8日
- 読了日 : 2018年9月8日
- 本棚登録日 : 2018年9月8日
みんなの感想をみる