前巻があまり好きくなかったので、早くこの展開終わらねえかなあと惰性で読み始めたのに……。
いきなりこの展開、どうしてくれるんだ。
チョッパーがキャロットの偽物をどこから連れてきたとかいう細かい疑問なんざもうどうだっていい(気にはなるけど)。
かわいくていい子で健気なプリンが……最近のマンガでこんないい子いないと思ってたプリンが……。大丈夫だサンジ、ショックを受けているのは君だけじゃない(え)。
そういうのを含め、マムは懐が大きいところもあるけど、平気で約束を破ったりするところはやはり海賊であり四皇なんだと改めて思いました。
後はもうブルックが手柄を立ててくれたなあ。いつもふざけてはいるけど現実思考で一番の年長だなと思うのを見せてくれた。マム相手に「お嬢さん」ですよ。かっこいいじゃないですか(自分だけ?)。ブルック救出劇と牛乳で骨復活はバカバカしくて笑えたけど。
サンジが家族全員を助けたいと言ってくれて本当によかった。最悪レイジュだけと言ったらどうしようかと思っていたから。
それでもこんな少人数でマムに勝てるわけがない、勝てたとしたら、逆に「四皇はこの程度だったんだ」とがっかりするだろうなと思ってたところにまさかのあいつが登場と。全然関係ないけど黒服のルフィたちはかっこいいですね。
最後に。
20巻ぐらい前にプリンがすでに登場してたってんで見てたんですが、玉手箱の中身って……ヤバいもん入ってるって今気付いた。どこかできっと開けてくれるね違いないと楽しみにします。
ああ、次の巻読みたい。そう思えてよかった。
- 感想投稿日 : 2017年5月11日
- 読了日 : 2017年5月11日
- 本棚登録日 : 2017年5月10日
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