歴史ファンタジー単行本。
宮仕えでどこか疲れたサラリーマン風情漂う安倍晴明。
完成された陰陽師ではなく、成長過程の人として描かれ、親しみを持って読みすすめられます。
平安時代の貴族や陰陽の世界をたのしめる作品です。(コワくて眠れないということはないと思う)
仄かな恋の行方も気になるところ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年11月22日
- 読了日 : 2020年11月21日
- 本棚登録日 : 2020年11月1日
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