南国太平記 (上) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年11月25日発売)
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著者、直木三十五さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

---引用開始

直木 三十五(なおき さんじゅうご、1891年〈明治24年〉2月12日 - 1934年〈昭和9年〉2月24日)は、日本の小説家、脚本家、映画監督。本名は植村 宗一(うえむら そういち)。弟は東洋史学者の植村清二。エンターテインメント系の作品に与えられる直木三十五賞(通称「直木賞」)は、彼に由来する。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

明治の夜明けも近い幕末、薩摩藩主島津斉興の世子斉彬と、わが子久光を藩主の座につけたいと願う斉興の愛妾お由羅の方との間に激しい抗争が巻き起こる。薩摩の御家騒動を描く、著者の代表作。

---引用終了


関連人物の生年没年を見ておきます。

島津斉興(1791~1859)
島津斉彬(1809~1858)
島津久光(1817~1887)
お由羅の方(1795~1866)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1931年
感想投稿日 : 2024年7月3日
本棚登録日 : 2024年7月3日

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