わが父 文鮮明の正体

  • 文藝春秋 (1998年11月1日発売)
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著者、洪蘭淑さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

洪 蘭淑(ホン・ナンスク、1966年 - )は世界基督教統一神霊協会(以降「統一教会/統一協会」と表記する)の教祖(創始者)である文鮮明の後継者候補であった長男、文孝進と結婚したが、1997年に離婚した韓国女性。自ら「神の家庭」と主張している文鮮明一族の内幕を暴露した内部告発手記、“IN THE SHADOW OF THE MOONS—My Life in the Reverend sun myung Moon’s family”(邦題:『わが父文鮮明の正体』)が内外に波紋を呼んだ。


で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)

統一教会・文鮮明教祖の後継者と目される長男の妻として14年間"奥の院"で暮らした著者が、「聖家族」の恥部を暴いた衝撃の手記。


ついでに、著者の夫だった文孝進さん、ウィキペディアには次のように書かれています。

文 孝進(ぶん ひょじん、朝鮮語: 문효진、ムン・ヒョジン、英語: Moon Hyo-jin 、1962年12月29日 - 2008年3月17日)は韓国人。世界平和統一家庭連合(以降「統一教会/統一協会」と表記する)の教祖文鮮明を父親とする韓鶴子の長男。

文教祖の後継者として周囲の期待を負いつつ、ロック音楽、銃などの趣味に没頭する一方、アルコール依存症と薬物依存症などに陥った。洪蘭淑との最初の結婚は早期に破綻しており、2年にわたる裁判の中で孝進による家庭内暴力の事実が認められ、離婚が認められた。その後、再婚はしたものの健康状態は回復せず、2008年3月に韓国の清平にある教団施設で45歳で死去した。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1998年
感想投稿日 : 2022年9月14日
本棚登録日 : 2022年8月20日

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