こちらの本は2015年9月13日に読了しましたが、レビューを書いていなかったので、
本日(2021年6月7日)書きます。
著者、大谷羊太郎さん。
どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
大谷 羊太郎(おおたに ようたろう、1931年2月16日 -)は、日本の小説家、推理作家。本名、大谷一夫。東大阪市生れ、埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身。埼玉県立浦和高等学校卒、慶應義塾大学国文科中退。
現在は90歳になられたようです。
作家としての活動は、1970~2008年。
著者の年齢は、直近の作品を書かれた2008年時で77歳位になります。
で、今回読んだ、『神戸ステンドグラス殺人事件』。
その内容を、適当なところから、コピペしておきます。
東京・練馬区で殺人未遂事件が起きた。襲われたのは、金融投資会社の専務夫人。その事件が片付かないうちに、同じ練馬で一人暮らしのOLが殺された。二つの事件の被害者は、ともに同じステンドグラス教室に通う生徒だった。単なる偶然なのか、それとも二つの事件は関連があるのか。八木沢警部補と島野理絵刑事が捜査に乗り出すと、事件の出発点は神戸にあることが判明した。二人はすぐに神戸へ向かう―。
●2022年3月4日、追記。
2022年2月28日に、91歳にて亡くなられたとのこと。
ご冥福をお祈りします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2007年
- 感想投稿日 : 2021年6月7日
- 読了日 : 2015年9月13日
- 本棚登録日 : 2015年9月13日
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