2月16日が私の誕生日ということで、学校へ行くと友達から誕プレを頂いた。あまり、本を読まない友達だから
これを渡された時は驚いた。

2013年6月24日

読書状況 読み終わった [2013年6月24日]
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新撰組、と言えば大河ドラマ化されたり局長の近藤勇や副長の土方歳三・一番隊隊長の沖田総司・・・。

と、有名な方がいるが、この主人公は、六番隊隊長・井上源三郎。

私のとって失礼ながらの脇役の方がメインで。

歴史物ですが全然くどくなくむしろあっさり系でよかったです♪

2013年2月9日

読書状況 読み終わった [2013年2月9日]
カテゴリ 歴史

生きていれば必ずお世話になる「お医者さん」
その医者の知られざる裏?を書かれたお話。

主人公は研修医の斎藤英二郎。
医者と言えば、一見金持ちなイメージがあるが、蓋を開ければ
研修医なら一日平均労働時間16時間、月給が3万8千円!
日給ではなく、月給ということには驚いた(゜o゜)
そして、研修医さんは、当直(24時間その病院に勤める)アルバイトをするという…。

読んでて、驚くところが多々あったけれど、何といってもお医者さん…。

日本の医療は大変だと気付かされた1巻でした

2013年2月11日

読書状況 読み終わった [2013年2月11日]
カテゴリ 医療

猫が飼いたくても、家の事情で飼えなくてペットショップや友達の家で猫に触らしてもらったり…。

将来は絶対猫を飼うぞー‼

と、一人意気込んだり…。

そのような中、図書館の返却用ボックスという所にポツンと一冊置かれていた本。
「猫とあほんだら」
取られないように、(取られる心配はなかったが)すぐさま手に取り借りてみた。

全然知らなかったのだが、この、町田さんの猫エッセイ第三弾だったらしく・・・。
それでも、猫のお話を楽しく読めました♪
猫のために、部屋を改造したり、引越しするのは大変だったり…。
伊豆に引越しするため、車で行き、そして着いたモデルルーム前で出会った猫を家に持って帰る為に、ホテルで猫がいることにばれないようにする努力
見ていても、その大変さが伝わってきて、面白いところ、大変だなあ・・・としみじみ感じ取れました。

所々にある猫の写真ヽ(^o^)丿

それも、可愛らしくて・・・(●^o^●)

この作者、町田さんの猫に対する思いは「すごい!」しか言いようがありません(゜o゜)

2013年2月11日

読書状況 読み終わった [2013年2月11日]
カテゴリ エッセイ

私の好きなサカナクションのvo.の山口一郎さんと星野源さんが前に「サケノサカナ」という番組で共演していて何となくは知っていたけれど…。

好きですヽ(^o^)丿この曲!!

日焼け止めのCMでよく流れていたものだから、鼻歌程度は歌っていたけれど、まさかここまではまるとは。。

しかし、この人は幅が広い。
俳優・音楽家・文筆家・・・って!ええ!
音楽活動のみと思っていれば…。色々調べると、ドラマにも出演されていたそうです。

pvの途中のダンス…上手過ぎる(゜o゜)

2013年2月3日

読書状況 聴き終わった [2013年2月3日]
カテゴリ その他
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万城目さんのエッセイに惹かれ、有川浩さんが(確か)お勧めされていたので読んでみることに。

すごい笑えて、でも最後はほっこりするマキメワールド。

滋賀の琵琶湖のふもとにある城に代々継がれていた日出家といがみ合う棗家。
そこの二人が協力して悪を倒す…。

その様なお話。

予想通りの安定の面白さ。

2013年2月5日

読書状況 読み終わった [2013年2月5日]
カテゴリ ファンタジー

鴨川ホルモーでデビューし、鹿男あをによしは、玉木宏主演でドラマ化、そしてプリンセス・トヨトミでは映画化。

売れっ子作家(と思ってる)さんのエッセイ。

まさか・・・こんなひとだったとは。
確かに、「鹿男あをによし」は内容が驚いたけれど…。

面白過ぎる、万城目さんの日常。

一番好きなお話は、モンゴルにいっての自給自足生活。
楽だと思っていたら、中々シンドイらしい。


全然関係ない話だけれど、
この万城目(まきめ)っていう苗字変わってる…。
なかなか読めなくて、図書館で探すのには苦労した思い出があります。

2013年1月29日

読書状況 読み終わった [2013年1月29日]
カテゴリ エッセイ

「向日葵の咲かない夏」で衝撃的な印象を受け、暫く本の世界から離れたほど苦手な道尾秀介さんの作品。

でも、「ノエル」という本を教えてもらい、「向日葵~」からのイメージは全く変わり割と読めるようになった。


ということで、この人のエッセイ。

くどくど書くのではなく、あっさり書かれていて読みやすい!!

2013年1月27日

読書状況 読み終わった [2013年1月27日]
カテゴリ エッセイ

朝井リョウさん、直木賞おめでとうございますヽ(^o^)丿

「学生時代にやらなくていい20のこと」を先に読んでいたので、
受賞した時には「うそー!」と失礼ながら、言ってしまいました。

だって、数年前には自分の学部とは違う学部を受けていて、それを試験の日まで気付かなかった人が!!


そして早速、「何者」を読もうとしたけれどもちろん、予約でいっぱい。
変わりにと言っては何だが、この本を選択。

この選択は間違っていませんでした。

高校生独特の「序列」
頭のいいやつではなく、スポーツ・勉強ができない奴らがつける格付け。

うんうん、と、学生ならではの感覚がリアリティで共感できる部分が沢山ありよかったですヽ(^o^)丿

映画化もされて、人気出て、何となく内容は知っていたものの、やはり題名の「桐島」が出てこなかったのが驚き。。


また、何年後かに読んでみると、違う視点で読めるのかもしれないなあ。。

2013年1月24日

読書状況 読み終わった [2013年1月24日]
カテゴリ 青春

今の時代は、本当に便利で遠くに離れた相手にでもすぐ、ケータイ電話片手に「メール」をすれば手紙も届く。
インターネットにつなげば、世界中の人と繋がることができる。

それでも、なくならない文化はある。

            『年賀状』

いつもはメールでやり取りする人もこの時ばかりは、年賀はがきに一年の思いを託しポストに入れる。

それを大切に郵便屋さんが届けてくれる。
そんな郵便屋さんのお話です。

帯に書かれた「町の住人達の証言」には主人公の郵便屋さんについて面白おかしく書かれていてその人の人柄が出ているなあ・・・と感心。


いい本を読んだ気がする。


この本を読み終わったときに、きっと思うだろう。

      「誰かに、手紙を出したい。」

その大事な手紙を大切に郵便屋さんが届けてくれるのだから。

2013年1月22日

読書状況 読み終わった [2013年1月22日]
カテゴリ 仕事

本を読むのと同じくらい好きなサカナクション。

サカナクションの魅力は、なんといってもロックの中に入っているテクノポップが好きです(●^o^●)
あと、哲学的な?歌詞が印象的。
いつの間にか、聴き入ってしまう歌詞。



自分の道を進むアーティストは中々いないんじゃないかと思います。



CDは買わずにいつもは、音楽プレーヤーに入れて聞いていたのだが、
たまたまラジオでこの曲を山口一郎[vo.]さんが解説しているのを聞いて
思わずフラゲしてしまった(笑)

(本当は、お値段が500円と安かったからだけど・・・。)


この不思議な世界観がサカナの魅力。

やっぱり、サカナクションには惹かれます♪♪

2013年1月22日

女性が一生に貰える大切なプレゼント。

それを、誕生から終焉まで書かれていてよかった・・・。

2013年1月24日

読書状況 読み終わった [2013年1月24日]
カテゴリ 感動

黒猫と呼ばれる男性と、その付き人の女性のお話。
第三弾ですが、期待した割にはあっさりとした後味でよかったものの…。

やはり、黒猫の講義は難しい(*_*;

前回、黒猫はフランスへ旅立つ・・・そこで終わったが、
今回は、
黒猫がフランス、付き人が日本で謎を解いていく。

黒猫と付き人の微妙な恋愛関係がまた好きです♪

2013年2月11日

読書状況 読み終わった [2013年2月11日]
カテゴリ ミステリ

黒猫シリーズ第二作!
第一作の「黒猫の遊歩・・・」よりも、長編でしかも読みやすい。

バレエの「ジゼル」について書かれていて、バレエのことを全く知らない私でも何とか読めました。少し、知っていた方がより読みやすいのかもしれませんが。

バレエ「ジゼル」を「黒猫」と「付き人」で鑑賞中、ダンサーが倒れる事故があった。
5年前にも同じ舞台、同じ演目でバレリーナが死亡する悲劇が起きていた。
その事件の謎を解くために、黒猫の手を借りずに付き人だけで調べていく。
しかし、黒猫が亡くなったバレリーナと同居していたことに動揺する付き人。


恋心を抱く付き人、黒猫も彼女(付き人)のことが気になっているのかどうか分からないが、あっさりした恋愛でまたそれが魅力的。


事件も気になるけれど、二人の関係がどうなっていくのかが、魅力な第二作目でした。

2013年1月16日

読書状況 読み終わった [2013年1月16日]
カテゴリ ミステリ

猫!しかも、黒猫!!
ということで、すぐに借りて読んでみることに…。

しかし、期待は外れてしまった。

美学理論を駆使する24歳という若さで大学教授になった、通称「黒猫」とその「付き人」を務めるポオの研究者。
そんな不思議?な二人が出会った6つの事件物語なのだが、何とも分かりにくい!
大学の講義を受けているみたい…。

ポオとはエドガー・アラン・ポーのことなのだと。

一話、一話進むごとにポーの作品が書いてある。
それを題材にして書かれたのだろう。

中々読みにくかったが、密かな「黒猫」と「付き人」の恋心。

この先どうなるのかな?とわくわくさせられました。

2013年1月15日

読書状況 読み終わった [2013年1月15日]
カテゴリ ミステリ

一面に、置かれたお饅頭。
初めは、卵?と思っていたが、よく見ると…。


身長が低く、丸い体型とふっくらほっぺ、という可愛らしい容姿の主人公・梅本杏子(きょうこ)
杏子が、高卒と同時に、「このままじゃニートになってしまう!」ということで働きだしたのはデパートの地下にある和菓子屋さん。

そこにいたのは、元ヤンキーや、イケメンと思いきや乙女チックな人、
店長は株好きの個性豊かな人たち。

和菓子についても詳しく書いてあり、ミステリーと言うよりも「ほんわか」していて良かったです。

2013年1月11日

読書状況 読み終わった [2013年1月11日]
カテゴリ 仕事

新年一発目は有川作品で行く!
と決めて、中々読み終わらなかったが…。

劇団キャラメルボックスとのコラボで
真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。
という、7行のあらすじから生まれた物語。

感動しました。
自分の生まれ持った能力のせいで、他人の悪意に気づいてしまっても…。

2013年1月1日

読書状況 読み終わった [2013年1月1日]
カテゴリ 有川浩

成田空港で起こるハプニングが面白い♪

傷心旅行と言って、後輩を連れて空港ではしゃぎ、気合を入れるために髪の毛を洗う女性。
x線の監視員?の職業柄カバンの中身を外からの形からで分かってしまい、気になっている男性のカバンの中身を思わずみてしまう女性。
お忍びで海外旅行を計画した芸能人カップル。
空の女神スチュワーデス(今ではキャビンアテンダントですが…。)さんの空で繰り広げられる裏話。
など、本当に面白いもの。


空港って、いろんな物語が起こる場所なんだなあ・・・と、つくづく感じられる作品でした。

2012年12月29日

読書状況 読み終わった [2012年12月29日]
カテゴリ 仕事

きりこは、ぶすである。

それから、始まる文章。
思わず、笑ってしまった・・・。馬鹿にしたわけではなく、驚いたのかな。

主人公のきりこのそばにいる猫・ラムセス2世によって語られたお話。

「吾輩は猫である。」に似てるかな?と、感じたけれども・・・。

何とも面白い♪
可愛い可愛い、と長年言われていたきりこは初恋の男の子に容赦なく「ぶす」と言われ傷つく。
父親、母親も何も感じてくれない。

そういう、思春期?の悩みは分かる気がする。


少しずつ、前向きに「自分らしく」生きていく事を決意したきりこがたくましく見えてくる。


確かに、私も「容姿」という形で捉われてきた気がする…。

2012年12月29日

読書状況 読み終わった [2012年12月29日]
カテゴリ その他
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クリスマスということで、何かいい本はないかな・・・と、探していると
中学の時の教科書に載っていた、「デューク」

クリスマスソングが流れる街で起きた奇跡。愛する犬・デュークが死んでしまった。悲しくて涙が止まらない私の目の前に現れた少年。晴れた冬の1日を彼と過ごした私が受け取ったメッセージは……。

どこか、月9感?があっておもわずうっとりしてしまいました(*^_^*)

猫もいいですが、犬もいいものですね(笑)♪

2012年12月24日

読書状況 読み終わった [2012年12月24日]
カテゴリ その他
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本好きにとって、「本屋」さんとは新鮮な場所。
一人で訪れたり、家族と、友達とワイワイ喋りながら訪れたりする。

でも、膨大な本の中から「自分だけの一冊」を見つけるのは至難の業。

その時に頼りになるのが、「pop(ポップ)」だ。

本について、簡潔に分かりやすく書かれていて本当に頼りになる。

そして、この舞台は2012年3月31日に閉店した【ジュンク堂書店新宿店】のポップの写真集。
この跡地は、大型家電量販店になっているそうで…。

お別れの挨拶として、書店員さんが書かれた「手書きのポップ」
人それぞれの筆跡、思いがあり、この本を見ていても感動する。

中には読んだこともある本もあり、「この人はこう感じたのだなあ・・・。」と感じたりもする。

「売り場担当より。」というコーナーもあり、そこもまた魅力的。
ポップを書く大変さ や 本音を言えば、この本を売りたかった。 など、
それぞれの思いがこの本に詰まっている。

いよいよ閉店の日となった、3月31日の様子の写真が張ってある。

どこのページを開いても、「ハズレ」がないこの本。


今は、本をネットで注文したり、電子書籍で買ったりと、中々書店へ足を運ぶ機会がなくなってしまったが、
「本屋の空気が好き。」「本に囲まれているだけで幸せな気分になる。」と書かれてあり、ここがジーンと胸に来た。

図書館もいいけれど、やはり本屋さんもいいものだ。

2012年12月21日

読書状況 読み終わった [2012年12月21日]
カテゴリ 仕事

おじさんについて、詳しく書かれた本。
通学用に借りていたのだが、失敗。

一人で笑うのも、可笑しいと思い何とか堪えながら読みましたが。

この作者さんも、すごく観察してらして世の中には色々な「おじさん」がいるのだと感じさせられました。

2013年1月12日

読書状況 読み終わった [2013年1月12日]
カテゴリ その他

あの
「おっさん」が帰ってくる!

とのことで、早速学校の図書館で借りて、読んでみる。


面白い作品って、本当に時間を忘れて読みいってしまう。


もちろん、本編も面白かったのだが、印象深かったのが
最後の
「好きだと言えずに初恋は、」



有川作品でも1・2を争う恋愛ベタ甘小説の主人公が出てくるではないか!

凄い、お花の名前を出してくるので、「もしや・・・」と感じていたが。



まさかのビンゴ!!

もう一度会えたことで、顔が綻びましたヽ(^o^)丿


「別れる男に、花の名を1つ教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。 」

川端康成の名言(゜゜)~

2012年12月18日

読書状況 読み終わった [2012年12月18日]
カテゴリ 有川浩

「三匹の悪ガキ」と呼ばれていたおっさんが、還暦を迎えた今、「町内見回り自警団」をはじめる。
剣道の達人キヨ、柔道の達人で居酒屋の元店主シゲ、
一番小柄だが、三匹の中で一番危ないとうわさされるノリ。

爽快ハチャメチャで読んでて楽しい!

内容も、現代が抱える問題をかっこよく切り捨てていく!!

ああ、読んでいて楽しいし、「三匹のおっさん」の中に入らせてもらっているような気分♪

そして、キヨの孫・祐希とノリの愛娘・早苗の「恋」も可愛らしくてキュンとする。

さすが、有川さんだ・・・と感心させられる一面も。

2012年12月18日

読書状況 読み終わった [2012年12月18日]
カテゴリ 有川浩
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