なんかいろいろ盛りだくさん。
・大量のインプット大切。
・用法基盤モデルの紹介
・L2のこれまでの言語習得モデルの紹介
・多読・音読・シャドーイングはいい学習法
有意差がないのに、平均点が高かったという判断をするのはいかがなものなのだろうか。
あと、Transfer Appropriate ProcessingとLevel of processingという、背反する理論を、言語学習での大切なものの二つ、として、紹介しているがいいのだろうか?TAPは、Level of processingが常に正しいとは限らないというところから提出されたものだし。(もちろん、著者が、Level of processingを記憶の精緻化という意味で使っているのであればいいのだが、それについては、まぁまぁ曖昧な記述しかない。(おそらく、これまでの図書で意味的な処理が一番深い処理とか言っていた部分があるので、そこから変えずらいのではないかともう。。あるいは、勉強が進んでいないのか。。。)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教育関連
- 感想投稿日 : 2016年3月6日
- 読了日 : 2016年3月6日
- 本棚登録日 : 2016年3月6日
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